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東芝レビュー
東芝·東芝レビュー发行所
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0372-0462

東芝レビュー/Journal 東芝レビュー
正式出版
收录年代

    ハイライト:電力·社会インフラ

    佐田豊
    20页
    查看更多>>摘要:電力·社会インフラ分野では,世界のエネルギー需要に応えてエネルギーのトータルソリューションを推進しています。社会インフラを支える担い手として,様々なシステムを提供し,安心,安全,快適な社会の実現に貢献するとともに,今後あらゆるモノがインターネットにつながるIoTがもたらす新たなイノベーションを支える基盤となるアーキテクチャの提供や,ソリューションやクラウドサービスの拡大を加速しています。

    ハイライト:コミュニティソリューション

    佐田豊
    4页
    查看更多>>摘要:コミュニティソリューション分野では,低炭素社会の実現に向け,BEMSを適用した空調制御など,効率的なエネルギー利用技術を開発しました。また,スマートコミュニティの実現を目指した新型の上下水道監視制御システムの開発や,高速道路の新管制システムの整備を進めました。

    ハイライト:ヘルスケア

    佐田豊
    3页
    查看更多>>摘要:ヘルスケア分野では,全身用X線CT診断装置や,臨床機能を大幅に強化したMRI装置の開発,重粒子線がん治療装置の稼働への貢献に加えて.ゲノム解析データ通信用の量子暗号通信システムの実証試験など,先進的な研究開発を進めています。

    ハイライト:電子デバイス

    佐田豊
    3页
    查看更多>>摘要:電子デバイス分野では,メモリ·ストレージ領域,エネルギー効率化領域,及びIoT(Internet of Things)基盤領域に向け,“技術力で No.1”を目指し先端開発を進めています。48層積層プロセスを用いた3次元フラッシュメモリやSASインタフェースのエンタープライズ向けSSD,モバイル機器向け高周波スイッチ,車載向け画像認識プロセッサなどに取り組んでいます。

    ハイライト:ライフスタイル

    佐田豊
    5页
    查看更多>>摘要:ライフスタイルプロダクツ分野では,ライフスタイルの多様化が進むなか,ユーザーの視点に立ち,先進技術に裏打ちされた商品を生み出しています。軽量化を追求したペンタブレットdynaPad N72や,4K解像度の映像コンテンツ配信にも対応した高画質映像処理エンジン“4KレグザエンジンHDR PRO”を開発しました。

    技術成果の総覧-研究

    堀修
    15页
    查看更多>>摘要:東芝グループの経営方針である“創造的成長”を支えるため,バリューイノベーションによる非連続で飛躍的な社会変化を自ら創造することに挑戦し,新しい事業の種を創出するコア技術の研究開発に取り組んでいます。電子デバイス分野では,垂直STT-MRAM(Spin-Transfer Torque Magnetoresistive RAM)を用いた4Mビット不揮発キャッシュメモリチップを試作し,従来型のキャッシュメモリであるSRAM(Static RAM)に対して,消費電力を1/10に削減できることを実証しました。ヘルスケア分野では,ゲノム解析データのセキュアな通信を確保するため,7km離れた社外拠点と社内拠点の間を盗聴不可能な量子暗号通信システムで接続する実証試験を開始しました。ライフスタイル分野では,色再現性とともに,輝きやコントラストを更に高めることで,HDR(High Dynamic Range)映像時代をリードする高画質を実現した,4K(3,840×2,160画素)テレビ向けの映像処理エンジン“4KレクザエンジンHDR PRO”を開発しました。生産技術分野では,電線の被覆に使われている塩化ビニル樹脂やRoHS指令(有害物質使用制限指令)の規制物質を,環境負荷の低い物質に代替する際に,性能低下が懸念される屈曲耐久性を評価するための機械的信頼性予測技術を開発しました。IoT(Internet of Things)分野では,個人情報を含むデータを分析などに利活用する際に,個人を特定しようとしてもk人までしか絞り込めないようにデータを加工するk-匿名化技術において,安全性を維持したまま,加工によって生じるデータ情報量の損失を従来技術より約30%少なくできる方式を開発しました。

    インダストリアルICTソリューション

    山口晶嗣
    2页
    查看更多>>摘要:あらゆる“モノ”がインターネットに接続されるIoT(Internet of Things)の時代を迎え,情報通信技術(ICT)を活用することによって,世界中で様々な社会的課題の解決が図られるなど,大きな変革が起きています。東芝グループは,モノとモノをつなげるだけでなく,人の想(おも)いまでを捉え,人とモノの全てをつなぐ「人を想うIoT」の実現に向けて,人々の生活やビジネス活動を安心安全かつ快適に支えるための技術,ソリューション及びサービスを提供しています。2015年は,IoTを実現するための共通基盤として,東芝独自のIoTアーキテクチャを整備しました。IoTのサービスを実現するアプリケーション開発基盤を構築するとともに,ビッグデータ処理を高速に実行できるフレームワークを開発しました。これに加えて,“新たなビジネス価値をお客様と共創する場”としてeXtreme Design Studioを開設し,UXD(User Experience Design)を活用したアジヤイル開発を通じて,顧客ビジネスのリーンスタートアップをサポートしています。また,ドイツのIndustrie4.0などの動きを捉えて,バリューチェーン全体の最適化と高度ICT化を実現する“次世代ものづくりソリューション”を開発しました。更に,長年培ってきたメディアインテリジェンス技術を音声·映像活用のクラウドサービス“RECALUS”として商品化し,順次ラインアップを強化していますここの他,電力小売りの全面自由化に対応した顧客情報·料金計算管理ソリューションや,知財管理クラウドサービスなどを開発しました。

    電力システム

    風尾幸彦
    10页
    查看更多>>摘要:火力発電分野では,二酸化炭素(CO_2)排出量削減への取組みとして石炭火力やコンバインドサイクル発電での世界最高効率の追求とともに,CCS/CCU(Carbon Capture and Storage/Carbon Capture and Usage)との組合せで更なる低炭素化を目指しています。原子力発電·新領域分野では,東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃炉に向けた着実な取組みとともに,既設炉の安全裕度向上に向けた技術開発を進めています。また,高い安全性を持つ最新型の加圧水型原子炉(PWR)であるAP1000の建設や将来に向けた核融合技術の開発,更には原子力技術を応用した重粒子線がん治療装置を実現しました。水力発電分野では,大幅な効率向上が見込める水車改修技術,高度な負荷調整機能を持つ可変速揚水発電,一般河川や工業·農業用水向け中小水力発電を,地熱発電分野では腐食性の高い地熱蒸気のもとでも長期連続運転が可能な高性能·高信頼性発電設備やコンパクトで設置が容易な小型地熱発電設備を提供しています。そしで,これら電源のベストミックスを実現する運用計画策定システムの開発も進め,持続可能社会の実現を目指します。

    水素エネルギー

    中島良
    1页
    查看更多>>摘要:2014年に,わが国の第4次エネルギー基本計画で水素社会への取組みを加速することが明記され,経済産業省は具体化する「水素·燃料電池戦略ロードマップ」を策定しました。また2020年の東京オリンピック·パラリンピックを機に,燃料電池をはじめわが国の水素関連技術を世界に向けて発信しようとする動きなど,水素社会実現に向けた取組みが加速してきています。このようななか東芝は,水素関連事業の取組み強化のため“次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム”を2014年4月に設立しました。再生可能エネルギー由来のCO_2(二酸化炭素)フリーでクリーンな水素によるビジネスソリューションを提供し,遠い将来の話ではなく至近の市場のニーズに応えたいと考えています。そのために燃料電池や水素製造技術,エネルギーマネジメントシステム(EMS)など当社得意分野の技術開発を加速させています。これらコア技術を活用して,再生可能エネルギー由来の水素による自立型エネルギー供給システムH_2Oneを2015年4月に開発し.災害時の電源供給用モデルとして実証試験を周始しました。この商用モデルは,既にホテルや港湾施設への設置が進められていまれまた,固体酸化物形電解セル(SPEC)や固体酸化物形燃料電池(SOFC)を開発中でこれらを用いた高効率の水素製造装置や水素電力貯蔵システムH_2Omegaの開発も進めています。更に,家庭用燃料電池エネファームで培った固体高分子形(PEFC)技術を適用して,純水素型燃料電池の高効率化と大容量化を進めている他,2015年4月にはEMSはじめシステム技術の検証の場として当社府中事業所内に水素エネルギー研究開発センターを開設し,各種技術の開発を推進しています。

    社会インフラシステム

    石井秀明
    7页
    查看更多>>摘要:50Hz系統向け新形550kVガス遮断器(GCB)を2014年に開発したのに引き続き,60Hz系統向け新形550kV GCB を開発した。このGCBは,消弧方式としてアドバンスト-ハイブリッドバッファ方式を採用し,消弧室の小型化と部品点数の40%削減を実現している。また,駆動方式として一体油圧操作機構を採用し,GCBの小形化と分解·組立作業時間の短縮を実現している。このGCBの開発にあたっては,JEC-2300-2010(電気学会電気規格調査会標準規格2300)に準拠した形式試験により,60Hzでの遮断性能を確認した。