查看更多>>摘要:2000年度の自主行動計画のフォローアップ結果については、諸般の事情より未だ国の審議会のレビューを受けていないが、本年11月中旬には開催される予定である。 その際には、前述した2000年度のフォローアップ結果について、1鉄鋼業界では世界最高のエネルギー効率を目指し、常にベスト·アベイラブル·テクノロジーに積極的に取り組み、着実な省エネルギー効果を上げていること、2む製品や副産物による社会での省エネルギー責敵、3国際技術協力による省エネルギー貢献に着実に寄与している点について理解を得るべく十分説明することとしている。 併せて、産業界の自主的な取り組みの更なる促進に向けて、省エネルギー設備導入に対する政府の税制面および補助制度等の投資促進支援策の拡充や新たな技術開発への支援措置について要望することとしている。 さらに、鉄鋼業が開発してきた高機能化製品は、製造時における増エネルギーを伴うものの、製品の億用時にこれを大きく上回る省エネルギー効果をもたらし、産業·民生·運輸部門のCO_2排出抑制に貢献していること、また、スラグなど副産物は他産業における省エネルギー·CO_2排出削減にも大きな成果を上げるとともに、循環型経済社会の構築にも貢献していることを取り上げ、これら社会全体での省エネルギー·CO_2削減貢献についても適切に評価されることを要望することとしている。加えて、鉄鋼業は従来よりグリーン·エイドプランや共同実施活動等を通じ、世界各国に射し技術協力を行ってきており、世界最高水準の省エネルギー技術により地球レベルの温暖化防止に貢献できるものと考えており、これへの支援措置を要望することとしている。