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電子情報通信学会技術研究報告
电子情报通信学会
電子情報通信学会技術研究報告

电子情报通信学会

0913-5685

電子情報通信学会技術研究報告/Journal 電子情報通信学会技術研究報告
正式出版
收录年代

    大規模システムを対象としたセキュアな監視環境の自動構築及び柔軟な解析環境システムの試作

    出羽裕一桝田秀夫森真幸永井孝幸...
    7页
    查看更多>>摘要:大規模システムの管理者の負担を軽減するため,統合監視ソフトウェアによる監視環境の自動構築と収集した監視情報に対して統計解析手法を適用できるシステムの試作を行った.監視情報の収集では,情報の改ざんやなりすましを防止することも考慮し,電子証明書による暗号化を施した.また,大規模なシステムでの利用を想定し,登録するICT機器の数に依る性能評価を行った.

    軽量コンテナに基づく柔軟なホスティング·クラウド基盤の研究開発と大規模·高負荷テスト環境の構築

    笠原義晃松本亮介近藤宇智朗小田知央...
    6页
    查看更多>>摘要:インターネットを介して多種多様なサービスが提供されるようになり,そのサービス基盤となるホスティングやクラウドサービスには高効率化,耐障害性,負荷変動への耐性,柔軟性,セキュリティなどさまざまな要件が求められている.本研究では,これらの問題を解決するためFastContainerと呼ぶ軽量コンテナに基づくシステムアーキテクチャの改良を進めており,特にオートスケーリングのために必要な状況検知やリソーススケジューリング機能の研究開発のため,パブリッククラウド上にテスト環境を構築している.本論文ではFastContainerの概要とテスト環境の詳細,現状と今後の課題について述べる.

    柔軟な応答制御機構を持つDNSサーバファイアウォールの提案と試作

    瀬川駿桝田秀夫森真幸永井孝幸...
    6页
    查看更多>>摘要:DNSサーバはDDoS攻撃やDNSリフレクター攻撃などの様々な攻撃の対象や,攻撃のための踏み台にしようとする不正通信にさらされている.また,不正通信が行われる際に,特徴的なDNSクエリパターンがみられる場合が知られている.このような不正な通信に繋がるものと正規のもののクエリに対して,レスポンスを適応的に制御できれば,DNSサーバの防御に繋がる.本稿では,DNSサーバの前段にDNSクライアントからの通信を監視するシステムを配置し,攻撃者からのクエリに対してレスポンスを適応的に制御することでDNSサーバへの攻撃を抑える手法を提案する.

    The devices in the Internet are nodes

    HIROKI KASHIWAZAKI
    4页
    查看更多>>摘要:The researchers engaging to wide-area geographically distributed platform "Distcloud" have kept maintaining and operating the platform since the start of Distcloud, 2012. They have already lost their enthsiasm for expasion of Distcloud and development of Distcloud and DESTCloud that evaluate and validate fault tolerance of Distcloud have been slugging for a long time. Although an author have also sit around for years, he started to exert himself to the universe and his childfood dream again.

    学内向けオープンクラウドにおける計算資源の動的な増減への対応手法に関する検討

    永井陽太松原克弥
    6页
    查看更多>>摘要:情報系大学では,演習活動の高度化に伴って,学生1人に対して複数台のマシンが提供できるクラウドコンピューティング環境の要求が高まっている.しかし,設定される演習課題には,学内向けサービスとの連携を想定するものもあり,商用のパブリック·クラウドでは対応が困難な場合もある.一方で,大規模計算機管理を担う機関を持たない小規模大学では,多大な初期費用と管理コストを必要とするオンプレミス·クラウド導入に対する敷居が高い.本研究では,BYODの普及による教室PCの稼働率低下に着目し,教室PCの余剰資源を活用した学内向けオープンクラウドの実現を目指している.教室PCを活用したクラウド基盤では,授業利用や電源断により,クラウドに利用可能な計算資源が動的に増減する.本稿では,効率的なライブマイグレーション機構を実現することにより,積極的なインタンス再配置による計算資源の動的な増減に対応する手法を提案する.

    Towards Self-Optimizing Network: Applying Deep Learning to Network Traffic Categorization and Identification in the Context of Application-Aware Network

    YASUHIRO WATASHIBAKOHEI ICHIKAWAHAJIMU IIDAPONGSAKORN U-CHUPALA...
    6页
    查看更多>>摘要:The application-aware routing is a network routing technology optimized for a network with an inconsistent link performance, a problem which is common for a multi-institution research and academic network. Using the application-aware routing, an application-aware network routes each flow independently via the optimal path corresponding to the identified application characteristic. This technology enables the creation of a self-optimizing network. However, an automatic network flow categorization and identification system is required. In the scope of this work, network flow categorization is defined as the process of generating a meaningful classification whereas network flow identification is defined as identifying which class a network flow belongs to. These are challenging problems with various applicabilities. We present a deep learning approach to network flow categorization and identification problems. Deep learning provides several advantages over existing solutions in the context of the application-aware network. According to our experiments, a 3-layer stacked denoising autoencoder trained with CAIDA Internet traffic dataset produces the most meaningful classification and a useful class identifier (classifier). This deep neural network (DNN) model generates three-classes classification: a bandwidth-bound pattern, a latency-bound pattern, and an irregular pattern. A design of a highly scalable implementation of a self-optimizing network using a DNN model is also presented with justification for each design decision. Our findings suggest that a deep learning approach to network flow categorization and identification problems in the context of the application-aware network and the self-optimizing network are promising.

    ネットワークトポロジを考慮した実験用仮想ネットワーク自動構築機構

    林和輝渡邊大記近藤賢郎寺岡文男...
    6页
    查看更多>>摘要:StarBEDやGENIを利用することで,大規模または広域網のネットワーク実験が可能である.構成管理ツールの登場は,クラウドインフラをソフトウェア設定のように構築することを可能とした.しかし,アプリケーション·システムを自前のネットワーク環境で動作検証する際,環境構築は容易でない.本稿では,検証したいネットワークトポロジの情報から構成定義ファイルを直感的に記述でき,容易に実験用仮想ネットワークを構築·破棄できるシステムを提案する.仮想ノードとして,Linux Network Namespace,Dockerコンテナ,Virtual Machine,仮想リンクとしてVXLANまたはLinux Bridgeが使用できる.ネットワーク機器の設定を変更することなく,複数台の物理マシンに仮想ノードを分散して配置できる.物理·仮想の対応関係を明確にすることで,より現実に近い仮想環境を構築する.仮想ネットワークの作成時間は手作業に比べて短く,仮想ノード間のスループットも極端に低下することはない.

    Literate Computing for Reproducible Infrastructureを用いたWiFiネットワーク構築手順の作成

    長久勝政谷好伸谷沢智史合田憲人...
    5页
    查看更多>>摘要:筆者らは「Literate Computing for Reproducible Infrastructure(以下、LC4RI)」の方法論に基づき、「Jupyter Notebook」を使った、システムの構築と運用を実践している。実践の中で、システム構築や運用に関わるドキュメントの不備や自動化の弊害など、いくつかの既知の問題に対処できることが分かった。また、実践のために「Jupyter Notebook」の機能拡張も行っている。本稿では、LC4RIにおける構築手順作成の例としてWiFiネットワーク構築の事例を示し、作業者個人のメモや記憶、暗黙知に依存しない、再構築可能な手順作成手法の実践例を示す。

    SpyGame:BLEビーコンを用いた位置情報利用型ゲームシステムの開発と運用

    富永聡司田口雄規大堀良介落合智生...
    6页
    查看更多>>摘要:名古屋工業大学ではBluetooth Low Energy(BLE)ビーコンを用いて教室内外判定が可能な位置推定システムにより,授業出席の打刻を行っている.このシステムは,学生自身のスマートフォンで周囲のBLEビーコンを受信し,その情報に基づいて教室付近の学生の位置を最大数mの誤差で推定できる.我々は,学生や一般の方に楽しみつつ本学の位置推定システムに触れてもらうため,位置情報を利用したゲームシステムSpyGameを考案·開発した.SpyGameは,プレイヤーがスマートフォンアプリに示されたチェックポイントまでの「距離」をもとに構内を歩いてチェックポイントを探索するゲームである.ゲームプレイ中はBLEビーコンを常時受信し,チェックポイントまでの距離が更新される.SpyGame実現のため,本学構内に既に設置されている約1600個のBLEビーコン発信機を活用するとともに,BLEビーコン発信機を追加設置して屋外の位置推定精度向上を図った.本稿では,ゲームシステムの概要と,SpyGame を本学大学祭において運用して約200名分のデータを収集した結果について述べる.

    BYOD環境整備に向けた無線LAN通信実験

    福田豊畑瀬卓司冨重秀樹林豊洋...
    6页
    查看更多>>摘要:大学においてBYODを活用する講義では学習管理システムや電子教科書,外部クラウド等の利用が想定されるため,それらの教材や講義資料といった情報へのアクセス手段となる無線LANの通信環境整備が重要となる.そのために必要となる施策として講義室を中心とした利用可能エリアの拡充だけでは不十分であり,1 Access Pointあたりの収容端末数やチャネルボンディングの導入等を考慮した設計が必要である.そこで本稿ではBYOD講義を想定した無線LAN整備の設計指針を得るために講義室で無線LAN通信実験を実施し,得られた知見をまとめて報告する.