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電子情報通信学会技術研究報告
电子情报通信学会
電子情報通信学会技術研究報告

电子情报通信学会

0913-5685

電子情報通信学会技術研究報告/Journal 電子情報通信学会技術研究報告
正式出版
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    超音波バースト信号のための複数センサを用いた周波数読み取りに関する検討

    松嶋俊暁羽多野裕之眞田耕輔森香津夫...
    6页
    查看更多>>摘要:測定対象の動き把握や測位をすべく,対象物から到来する超音波バースト信号の周波数を推定するアルゴリズムを検討する.従来はFFTによる周波数推定が主に使われてきた.しかし,受信信号のサンプル数が少なくなってしまうような環境では周波数推定誤差が大きくなる課題がある.検出可能範囲の拡大や検出可能障害物の複数化に向けてバースト信号を用いるべく,サンプル数が少ない環境で推定可能な新たな周波数推定手法が望まれる.そこで,本研究では新たな周波数推定法として,3つの周波数応答特性が異なる超音波センサを用いて超音波信号の電圧瞬時値から周波数を推定する手法を提案する.シミュレーションによる数値例を通して提案手法の有効性を示す.

    2.4GHz帯及び24GHz帯レーダによる生垣の裏側に存在する歩行者検知の実験的検討

    飯田諒介斎藤飛真欲賀俊行佐保賢志...
    5页
    查看更多>>摘要:2.4GHz帯および24GHz帯のレーダにより,生垣の裏側の死角領域に存在する歩行者を検知し,その飛び出しリスクを分類するための実験を行った.本稿では,両周波数帯における生垣の葉の部分を透過した歩行者検知が可能かを調査するために取得した基礎データについて報告する.

    車車間通信におけるコンテンションウィンドウサイズとキャリアセンスレベルに関する一考察

    佐藤裕真藤井雅弘
    5页
    查看更多>>摘要:日本国内でのITS無線通信規格としてARIB STD T-109が策定されており,アクセス制御方式としてCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)が採用されている.CSMA/CAではバックオフ時間を決定する際,0からCWSまでの範囲の一様乱数が用いられ,ARIB STDT-109ではコンテンションウィンドウサイズCWSが63に定められている.また,チャネルの状態を判断する際の閾値であるキャリアセンスレベルは-53dBmに定められている.これらの機能によりCSMA/CAは送信フレームの衝突回避と検出を行うことができるが,残バックオフ時間の一致や隠れ端末問題によるフレームの衝突の発生は完全に排除されない.本稿では,残バックオフ時間の一致を回避するためコンテンションウィンドウサイズと,隠れ端末問題を回避するためキャリアセンスレベルをパラメータとして計算機シミュレーションを行い,通信性能の評価を行う.

    歩行時の加速度の周期性によるスマートグラス端末姿勢推定手法

    佐藤大生戸川望
    6页
    查看更多>>摘要:スマートグラスは,歩行者ナビゲーションシステムやゲーム,業務支援アプリケーションなど,多様な分野でその適用が期待されている.こうしたアプリケーションやシステムでは,ユーザの現在の状態や行動を把握するため,ユーザが行動している際,特にユーザが歩行している際のスマートグラス端末の姿勢を推定することが重要となる.本稿では,ユーザ歩行時のスマートグラス端末姿勢推定手法を提案する.提案手法は,歩行時の加速度の周期性を用いることで鉛直下向きを特定し,これをもとに高速かつ高精度にスマートグラス端末の姿勢を推定する.評価実験の結果,高精度とされる従来手法と比較して,スマートグラス端末姿勢推定の精度を同程度に保ちつつ追随性を向上させ,端末姿勢角度の収束に要する時間を従来手法に対して約1.4s短縮できることを確認した.