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電子情報通信学会技術研究報告
电子情报通信学会
電子情報通信学会技術研究報告

电子情报通信学会

0913-5685

電子情報通信学会技術研究報告/Journal 電子情報通信学会技術研究報告
正式出版
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    広帯域高密度オンボードインターコネクトのためのポリマー光導波路回路

    阿部光平石槫崇明
    6页
    查看更多>>摘要:ボード上の自由な光配線パターンの実現に向け,交差構造と曲げ構造両方を併せ持つ,シャフリング構造を有する低損失屈折率分布(GI)型ポリマー光導波路の作製を試みた.初めに,S字曲げ光導波路と交差光導波路をそれぞれ単独に作製することで,曲げ損失と交差損失を個々に見積もり,その結果を基にシャフリング構造を最適設計して作製した.得られたGI型シャフリどグ光導波路は,損失が交差角度に依存しないため,交差角度を低角にすることで,シャフリング構造に要する面積を低減でき,高密度化にも貢献することが明らかになった.更なる高密度配線化を目指し,最密シャフリング光導波路を作製した結果,GI型コアにて交差角度を30°にすることで,シャフリング損失が0.28dBという非常に低損失な最密シャフリング光導波路の作製に成功した.

    Nb_2O_5を用いた水平スロット導波路構造の理論特性解析と初期検討

    落合俊弘武田正行西澤武志中津原克己...
    4页
    查看更多>>摘要:水平スロット導波路は,薄膜堆積により厚さ方向に形成した低屈折率領域に光を強く閉じ込める特徴を持つ.我々は,酸化物誘電体であるNb_2O_5を用いて,コア層の一部にエアギャップを有した水平スロット導波路構造を提案し,屈折率センサへの応用に向けて初期検討を行った.本稿では,有限要素法を用いてTMモードの導波解析を行い,上部クラッドおよびスロット内の媒質による等価屈折率の変化を解析した.また,水平スロット導波路の構造パラメータと等価屈折率の関係を明らかにした.

    Health monitoring of optical-fiber-embedded composite structure using slope-assisted BOCDR

    Heeyoung LEESonoko HAGIWARAYutaka OCHITakahiro MATSUI...
    6页
    查看更多>>摘要:Slope-assisted Brillouin optical correlation-domain reflectometry (SA-BOCDR) is a recently developed structural health monitoring technique for measuring strain and temperature distributions along optical fibers. Although its fundamental operations have been demonstrated with some unique features, no measurement using optical fibers embedded in actual structures has been reported yet. In this work, as a first step to such practical applications, we present an example of SA-BOCDR-based structural diagnosis using composite structure comprising carbon fiber reinforced plastics. The system output well agrees the actual strain distributions. We also detect the breakage of the embedded fiber, showing the potential usefulness of SA-BOCDR in practical fields.

    Optical wavelength dependence of strain sensitivity of FBG inscribed in perfluorinated plastic optical fibers

    Ryo ISHIKAWAHeeyoung LEEAmedee LACRAZAntreas THEODOSIOU...
    6页
    查看更多>>摘要:We measure the strain dependence of multiple Bragg wavelengths (corresponding to different diffraction orders) of a fiber Bragg grating (FBG) inscribed in a perfluorinated graded-index plastic optical fiber (PFGI-POF) in the wavelength range up to 1550 nm. Based on this result, we show that the fractional sensitivity, which has been conventionally used as a wavelength-independent index for fair comparison of the FBG performance measured at different wavelengths, is dependent on wavelength in this range. The reason of this behavior seems to originate from the non-negligible wavelength dependence of refractive index and its strain-dependence coefficient. Using the wavelength dependence of the refractive index already reported for bulk, we deduce the wavelength dependence of the strain coefficient of the refractive index. This information will be a useful archive in implementing PFGI-POF-based strain sensors based not only on FBGs but also on Brillouin scattering in future.

    波長多重信号における光フーリエ変換を用いた歪補償可変遅延線

    横田嶺高久優斗來住直人
    6页
    查看更多>>摘要:全光信号処理のためのタイミング制御素子として光可変遅延線の実現が求められている.波長変換と分散性媒質を用いる手法があり,波長分散に起因する歪を補償するため光フーリエ変換を用いる.単一波長信号については,相互位相変調を用いた光フーリエ変換器と四光波混合による波長変換器を用いることで非線形光学効果のみを用いた全光歪補償可変遅延線を構成することが可能であると確認されている.本報告では,波長多重信号を用いて歪補償可変遅延線における遅延特性の検証実験を行い,信号チャネルごとに異なる遅延量が得られた.結果として歪補償可変遅延線は波長多重信号においても適用可能であることが明らかになった.

    石英系平面光波回路を用いた3モードスクランブル型モード合分波器

    藤澤剛坂本泰志松井隆辻川恭三...
    6页
    查看更多>>摘要:石英系平面光波回路(PLC)を用いた、3モードスクランブル型モード合分波器を提案している。従来のモード間消光比を可能な限り高くする、PLC型モード合分波器とは異なり、MIMO受信の使用を前提として、モードの混ぜ合わせ(スクランブル)を行う。Y分岐を二つ縦列接続し、モード回転子を装荷した構造により、低損失なモード合分波が可能であることを示す。

    QPSK信号を対象とした光処理による比較演算動作

    相川洋平
    6页
    查看更多>>摘要:低電力なフォトニックネットワークの実現を目指して光処理での比較演算技術が検討されているが,PSK変調を対象としたものは未だ存在しない.これに対して筆者は,PSK変調を対象とした光比較演算を提案し,これまでに数値解析による動作可能性の検討に取り組んできた.今回,10.72 GbaudのQPSK信号を対象として,4bitおよび6bit長の符号系列に対する光比較演算動作を試みた.その結果,どちらの符号系列に対しても,符号間距離を複素平面上に再現できることを示した.

    SI型光ファイバ励振条件と接続損失に関する研究(3)

    聖山光大内田一輝須田拳太長瀬亮...
    5页
    查看更多>>摘要:SI型光ファイバ部品を評価するための励振条件としてEMDが有効であることが知られているが,HPCFでEMDを得るには3km長のHPCFが必要である.今回2m長のHPCFでEMDを得る手法を試みた.

    狭ピッチ多心光コネクタの接続損失要因に関する検討

    白鳥滉一松田健太郎境目賢義長瀬亮...
    6页
    查看更多>>摘要:よりファイバ間隔の小さい狭ピッチ多心光コネクタとしてクラッド径80μm,被覆外径125μmの光ファイバを用いる検討が行われている.狭ピッチ多心光コネクタの設計手法の確立を目指し,その接続損失要因について,ガイドピンとガイド穴,ファイバとファイバ穴のクリアランスやそれぞれの設計位置からのずれに対し,接続損失分布にどのような影響を与えるかモンテカルロシミュレーションにより解析を行ったので報告する.

    現場接続用単心ファイバカッタのための引張力を用いた光ファイバ切断方法の検討

    小山良深井千里高谷雅昭片山和典...
    4页
    查看更多>>摘要:光アクセスネットワークの現場接続においてファイバカッタが広く用いられているが,従来のファイカッタはファイバ,刃の位置ずれや刃の摩耗等により不良なファイバ切断面となる恐れがある.本検討では不良なファイバ切断面を生じないファイバカッタの実現を目標とし,そのための光ファイバ切断方法として,一定の引張力によるファイバ破断と傷深さの刃圧依存性が低い刃を用いた切断方法について検討した.樹脂にダイヤモンド砥粒を混ぜた刃(砥粒刃)を用いて刃圧依存性の低い刃が実現できること,一定の引張力によるファイバ破断によって不良な切断面が生じないことを実験により明らかにし,不良なファイバ端面を生じないファイバ切断方法が実現可能であることを確認した.本検討の切断方法を用いて試作したファイバカッタによって,切断回数56回,端面角度5.7°以下,鏡面半径40.4μm以上のファイバ切断特性を確認した.