查看更多>>摘要:2019年の4月に赴任先のタイから帰国し,火災·爆発,自然災害,労働災害を所管する部門に帰りました.今の仕事は今年で3年目が終わろうとしています.2013年にタイに赴任する2年前の2011年に東日本大震災が発生したとき,私は企業のBCP(事業継続)コンサルテイングに従事しており,主に地震リスクに対するBCP策定支援や訓練の仕事を行っていました.BCPは元々1991年にアメリカの同時多発テロが発生したときに,当地の金融機関が極めて短時間で業務を再開したことから世界的に普及した考え方でしたが,当時の日本におけるBCPは地震を想定被害とすることが一般的でした.2005年頃から地震リスクのBCPに関する業務を行っていましたが,東日本大震災が発生したときに,それまで私たちが想定していた被害やそれに基づく復旧計画が,被災地のお客様にはほとんど役に立たなかったことを痛感し,反省することになりました.津波や原発被害の想定が出来なかったのです.この事はその後,私の仕事の考え方に大きな影響を及ぼすことになります.