首页期刊导航|材料と環境
期刊信息/Journal information
材料と環境
腐食防食协会
材料と環境

腐食防食协会

0917-0480

材料と環境/Journal 材料と環境
正式出版
收录年代

    バリュー·イノベーションによる新たな市場の創造に向けて

    梶山浩志
    2页
    查看更多>>摘要:今年より庶務理事を拝命しました.微力ではございますが2年間よろしくお願いします.実は,2014年から2年間会計理事を担当していましたので,7年ぶりの本会理事となります.前回は鉄鋼メーカーの研究所の立場でしたが,現在は関係会社の分析会社に移籍し,これまでの経験を活かして主に腐食防食関係の試験などを受託する業務を担当しています.研究所の時との大きな違いは,自分の仕事(商品)に価格をつけて発注していただいている点です.

    大気腐食環境における電気抵抗法による腐食計測の高精度化に関する検討

    高木周作面田真孝大塚真司
    7页
    查看更多>>摘要:大気腐食環境における鉄鋼材料の腐食評価には,一般的に試験片の暴露試験が行われてきた.しかし,本手法では環境変化による腐食量の詳細な変化を評価することはできない.この課題には,腐食減肉による電気抵抗の増加を連続的に測定して,腐食量に換算する電気抵抗法が最適と考えられる·本手法を用いて,精度の高い計測を行うために,局所的な電気抵抗が大きくなり全体の抵抗を支配してしまう腐食凹部の影響を小さくすること,そして,センサの乾湿を評価対象物と同じにすることが可能なセンサを構造が重要であることを見出した.

    炭素鋼の腐食におよばすイミグゾリン系腐食インヒビターの影響

    野口息吹坂入正敏水上裕貴
    4页
    查看更多>>摘要:模擬油井環境における分散性の異なるイミグゾリン誘導体の炭素鋼の抑制効果を電気化学的方法とX線光電子分光法により調査した·動電位分極測定の結果から,用いたイミグゾリン誘導体はアノード反応とカソード反応を抑制することが明らかとなった.X線光電子分光法の結果からどちらのイミダゾリン誘導体も鋼上に吸着することが示唆された·得られた結果からイミダゾリン誘導体の腐食抑制機構を提案した.

    金属材料の腐食機構のAl予測システムの開発

    松田宏康宮澤正純川村文夫
    3页
    查看更多>>摘要:RBM(リスク基準保全手法)により設備のリスク評価を実施する際,腐食や設備の専門家が損傷機構予測を行ってきた.しかし,膨大な腐食環境に対し完全な評価は難しく,専門家人口の減少が予想される.そこで予測精度の向上を目的として,2種類のパイソンコードによるAIシステム(RBS(ルールベースシステム)及び決定木解析)により金属材科の劣化機構を予測するシステムを開発した.工場·装置·材料·化学環境等の少ない情報から金属材科の172個の損傷機構を予見し,化学成分を得てRBMを効率良く実施管理する方法を提案する.課題として予測精度を減じる文字情報が多すぎることである.

    SO2雰囲気ガス中における高温腐食挙動に及ぼす付着塩の影響

    野口優也賓雄也小澤敬祐
    4页
    查看更多>>摘要:バイオマス燃料中に含まれる塩分が,鋼材の高温腐食に及ぼす影響を調査するため,SO2雰囲気下においてCl2ガス濃度及び付着塩分比率を変化させた試験を実施した.Cl2ガス添加環境において,灰中の塩分比率が50%を超えると鋼材の腐食量は急激に増加した.この原因は,溶融塩中に気相からのCl2ガスの溶解と鋼材からの鉄イオンが溶解することで,高い腐食性を持つ塩化鉄が生成したためと考えられる.