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日本非破壊検査協会大会講演概要集
日本非破坏检查协会
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日本非破壊検査協会大会講演概要集/Journal 日本非破壊検査協会大会講演概要集
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    トポロジー感度に基づいた超音波イメージングの基礎的検討

    丸山泰蔵片桐凛久中畑和之斎藤隆泰...
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    查看更多>>摘要:超音波法の受信波形による部材内部のイメージング手法の一つであるトポロジー感度を用いた方法について検討を行う.トポロジー感度は,受信波形を時間反転して逆伝搬させた時間反転波と入射波の合成積によって計算される.そのため,部材内の波動伝搬を適切にモデル化できれば,側面や底面からの反射波の影響は自動的に考慮され,反射波のイメージングへの寄与や疑似エコーの低減が期待される.本研究では面外波動問題を扱い.基礎的な数値シミュレーション結果について考察を行う.

    超音波導波棒を用いた液面レベルセンサの開発

    大和将真和田眞治粉川えみい坂井亮...
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    查看更多>>摘要:表面波は材料表面に沿って伝播する弾性波で、その特徴を活かした非破壊検査や各種計測への新しい活用が期待されている。本研究では固体材料を伝播する表面波(シュルツ波)を用いた液面レベルセンサの開発について検討した。樹脂製の導波棒を用いた液面レベルセンサを試作し、その有用性を実験により検証した。導波棒先端部の幾何形状を適切に設定することで端部エコー強度の向上が図られ、液面レベルをほぼ実用的な精度で計測することが可能であることが示された。

    AI手法を用いた打音法に関する研究

    安永守利黒田千歳歌川紀之
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    查看更多>>摘要:AIを用いた打音法では、学習対象を試験体とすると、試験体の欠陥·健全部と実際の欠陥·健全部と対応しているかが課題となる。そこで、ここでは、学習した欠陥と異なる欠陥(大きさ、種類)に対し、どこまでの精度が得られるのかを調べた。AIの手法として、自己組織化マップを用いた。その結果、欠陥の種別が異なるケースでも同様に欠陥と健全の判別が可能であることが分かった。

    高精度測位ドローンにおける撮影角度が写真測量精度に及ぼす影響

    福冨広幸坂本洋介
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    查看更多>>摘要:様々な分野においてドローンの利活用が急拡大し、今後も適用範囲の拡大が見込まれている。ドローン写真測量においては、高精度測位ドローンの導入により標定点設置の労力を低減できることが期待できることから、標定点を省略するための取り組みが行われている。本稿では高精度測位ドローンにおける撮影角度が写真測量精度に及ぼす影響を報告する。

    ニューラルネットワークを用いた弾性波到達時刻自動検出手法

    北沢大樹小林義和小田憲一中村勝哉...
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    查看更多>>摘要:近年,弾性波の到達時刻を用いた非破壊検査手法により破壊位置を示すAEの位置標定や,弾性波速度分布の同定が行われているが,一般に計測される弾性波の数は膨大であるため到達時刻を自動で検出することが望ましい.自動検出手法の一つとしてAkaike's Information Criterionを適用した手法(以下「AR-AIC」と称する.)が提案されている.しかし,AR-AICは,先行波を到達時刻として検出しないことがあり,到達時刻に誤差が生じる可能性がある.そこで,本研究では波形の卓越した周波数を教師データとしたニューラルネットワークによりAR-AICが適切に機能する領域を定め,AR-AICの精度向上について検討した.本検討ではAR-AICの精度向上が確認された.

    超音波法によるコンクリートのひび割れ深さおよび傾斜角度の推定に関する検討

    森濱和正澤本武博
    4页
    查看更多>>摘要:コンクリート構造物のひび割れ調査は,耐久性の評価に重要である。ひび割れのパターン,ひび割れ幅は,コンクリート表面で測定可能であるが,ひび割れ深さは非破壊試験が必要である。それには多数の方法があるが,ここではTc-To法,BSを参考にしたT_1-T_2法と,NDIS 2426-2に規定されている直角回折波法について検討した。これらの方法は,斜めひび割れの傾斜角度を求めることはできないため,角度を求める方法についても検討した。その結果,直角回折波法は精度良くひび割れ深さを推定できる。また,傾斜角度は,直角回折波法を応用することにより推定できる可能性がある。これらの結果より,ひび割れ深さおよび傾斜角度を推定する方法を提案した。

    超音波法による空洞および二層構造コンクリート試験体の測定

    森濱和正澤本武博
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    查看更多>>摘要:コンクリート中に空洞を有する試験体の,空洞を超音波法の透過法によって検出する方法と,2種類の異なるコンクリートが重なっている二層構造試験体の,各層のコンクリートの音速を超音波法によって測定する方法について検討した。その結果,空洞については,空洞部分を検出できる可能性はあるものの,その範囲の推定は難しい。二層構造の音速測定については,一層目の厚さと,一層目と二層目の音速の差の影響が大きいことがわかった。

    超音波測定による鉄筋コンクリート梁の曲げひび割れと不可視損傷の評価

    森伸一郎長井春希三浦夢乃江見和泰...
    6页
    查看更多>>摘要:コンクリートのひび割れは、鉄筋コンクリート構造物の防水性·耐久性の観点から安全性を低下させる要因である。荷重載荷に起因するひび割れや表面可視クラックを生む潜在的な損傷を定量的に評価することは、ひび割れ進展予測やひび割れ対策効果の評価に有用である。全長5.5m、支間長5.0mの鉄筋コンクリート梁を対象に4点曲げ多段階載荷を行い、載荷段階と除荷時に斜交透過法による超音波測定を行った。可視ひび割れ発生前に超音波速度が低下することとひび割れ進展とともに超音波速度が漸減することを明らかにし、直交·斜交比較法の有効性を明らかにした。

    コンクリート柱部材の含水率および透気性に及ぼす材齢の影響

    澤本武博シュイネ樋口正典臺哲義...
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    查看更多>>摘要:本研究では、養生方法および使用環境の異なるコンクリート柱部材について、材齢1ヶ月から3年にかけて含水率および透気係数を測定した。コンクリートの透気係数を小さくするためには、普通ポルトランドセメントの場合は外部から水分を補給する湿布養生が、高炉セメントB種の場合は乾燥を防ぐ養生方法が効果的であった。また、材齡1ヶ月と3ヶ月における透気係数にさほど差は見受けられないが、材齡3年になると屋内環境においてはワンオーダー透気係数が大きくなり、屋外環填ではかなり小さくなった。

    コンクリートの透気透水性に及ぼす配合および仕上げ時期の影響

    斎藤陽輝澤本武博篠崎徹森濱和正...
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    查看更多>>摘要:本研究では、配合および仕上げ時期がコンクリート床版の物質移動抵抗性に及ぼす影響を、透気試験、含水率試験および表面吸水試験により検討した。その結果、仕上げ補助.養生剤を用いる場合、一般的な配合のコンクリートの場合は凝結始発時間に、比較的強度レベルの高いコンクリートの場合はブリーディングが収まってから仕上げると、表面の含水率は大きく、吸水速度は小さくなり、コンクリート表面が緻密であることが確認できた。