查看更多>>摘要:Aida and Shono (2018)の相関式を拡張し,液液撹拌槽の最小分散回転数に関する新たな相関式を提案した.相関式のミ凡用化のために邪魔板の補正係数k_bを加筆した.k_bは,B/D, 2c_b/(D-d), h/H, k_s, n_bで相関された(B :邪魔板の幅,c_b:邪魔板クリアランス,D:槽径,d:翼径,H:液深,h:邪魔板の浸漬深さ,k_s:邪魔板の形状係数, n_b :邪魔板の枚数). この相関式を使用することによリ,既往の文献値を精度良く整理できた.また,従来困難であった不完全な邪魔板条件における最小分散回転数の推算が可能となった.