查看更多>>摘要:プラント等の運転期間長期化に伴い,劣化状況を正確に評価する手法の必要性が高まっている.プラント等に悪影響を与えずクリープ余寿命を評価する手法として,ミニチュア試験片によりクリープ特性を求める試験方法の開発が進められており,単軸応力のミニチュアクリープ(MC)試験や多軸応力となるスモールパンチクリープ(SPC)試験による評価が多数報告されている.実機からサンプル採取を行う場合,サンプリングサイズはしばしば重要な問題となり,MC試験片はネジ部M4,全長30mm程度が必要であるが,一方SPC試験片は直径8mm,厚さ0.5mm程度と小型試験片での試験が実施可能である.Dymacekらによる新オーステナイト系ステンレス鋼の微小薄板試験片(厚さ1mm,全長8mm)による単軸クリープ試験では試験片が大幅に小型化されているが,現在のところ試験片サイズの点においてはMC試験よりSPCに利がある.