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日本数学教育学会志
期刊信息
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Journal information
日本数学教育学会志
日本数学教育学会
主办单位:
日本数学教育学会
国际刊号:
0021-471X
日本数学教育学会志
/
Journal 日本数学教育学会志
正式出版
收录年代
103 卷01 期
103 卷02 期
103 卷03 期
103 卷04 期
103 卷05 期
103 卷06 期
103 卷07 期
103 卷08 期
103 卷09 期
103 卷10 期
103 卷11 期
103 卷12 期
Volume 103,Issue 01
Volume 103,Issue 02
Volume 103,Issue 03
Volume 103,Issue 04
Volume 103,Issue 05
Volume 103,Issue 06
Volume 103,Issue 07
Volume 103,Issue 08
Volume 103,Issue 09
Volume 103,Issue 10
Volume 103,Issue 11
Volume 103,Issue 12
新しい時代の数学教育の営みを支える理論的基盤を探究する
岡崎正和
1页
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摘要:
この夏,コロナ渦の中,1年延期されて第14回数学教育国際会議が開催されました.世界の研究者が一堂に会し,重要なテーマについて熱心に議論を重ねました.TSGのテーマ数は実に62に及び,数学教育にこれほど多くの研究領域があることに,改めて数学教育学の世界的興隆を感じます. 海外の学会で特徴的なこと,そして私が面白いと感じるのは,数学教育をどう形づくるかについての提案性であり,数学教育という営みを支える基盤を探ろうとする姿勢です.指導法はこの基盤の上に成り立つものであり,最初からよい指導法があるわけではありません.数学教育学は,数学を学び教えるという活動が子どもの人間性(知的な面,情意面など)の成長にどのように寄与するかを明らかにする学問です.その際,子どもがどんな数学とかかわるか(教育における数学とは何か),また数学を通して教師と子どもがどう関われば子どもの成長に寄与するかといった問いは,数学教育学における普遍的な問いです.子どもの成長に資する数学の指導と学習がどんな思想,原理,法則で成り立っているのかを探究することは,新しい時代の数学教育を構築する上で,欠くことのできない作業であると思います.
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第103回全国算数?数学教育研究(埼玉)大会を終えて
二宮裕之
1页
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摘要:
第103回全国算数?数学教育研究(埼玉)大会,並びに第76回関東甲信静数学教育研究埼玉大会を無事に終えることができました.ご後援?お力添えを賜りました文部科学省,埼玉県教育委員会,さいたま市教育委員会,関係諸機関?諸団体の皆様に,まずは心より厚く御礼申し上げます.また,講習会,記念講演,各部会講演.研究発表の指導助言等を快くお引き受けいただきました先生方に厚く御礼申し上げます.さらに,埼玉県内,および関東甲信静地区の先生方には,分科会の運営などにご協力をいただきました.ご参会いただいた先生方はもちろん,本大会にお力添えをいただきましたすベての先生方に改めて衷心より感謝申し上げます.
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現実事象の問題解決を扱う授業における定式化の様相-小学校第6学年「使いかけのガムテープの長さを求めよう」-
山田剛史
9页
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摘要:
本研究の目的は,児童の身近にある現実事象の問題を教材化し,その教材を用いた授業を実践するとともに,その授業における児童の定式化の様相について分析することである.そのために,現実事象の問題解決を扱う授業を実施し,その授業を三輪(1983)の数学的モデル化過程における「変数の生成?選択」「変数間の関係の生成?選択」を視点に分析した.分析した結果,小学校第6学年の児童は,「現実の世界」を詳細に観察し,現実事象のもつ特徴や数量の大きさを拠り所にしながら,自ら変数を生成?選択し,さらに.変数間の関係の生成?選択している実態が見られた.また.授業では,現実に対して不適切な仮定を設定していることについて,現実事象のもつ特徴を踏まえた話し合いを通して,その仮定の修正が行われていた.児童の思考や議論の様相から,現実事象の数学的モデル化は,初等教育においても十分可能であり,重要な活動であることが確認された.
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第104回全国算数?数学教育研究(島根)大会基調発表
日本数学教育学会実践研究推進部小学校部会
18页
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摘要:
この基調発表は,全国算数?数学教育研究大会の分科会において,会員各位が研究発表をする際に,これからの算数教育の課題を十分に意識していただくことを目的として作成したものである.小学校算数では.毎日の授業を通して見えてくる課題を解決するための研究と共に,学習指導要領の趣旨を踏まえた研究への取り組みも求められる.また,コロナ禍に生まれたォンライン授業?ハイブリッド授業,あるいはGIGAスクール構想によって実現したICTを活用した授業等の新たな授業形態での授業や,「個別最適な学び」と「協働的的な学び」の一体化を図る授業のあり方に関する研究も必要となっている.
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日本数学教育学会学会賞?全国大会優秀研究賞?功労賞?大会功労賞公益社団法人日本数学教育学会表彰規程
12页
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摘要:
日本数学教育学会は,数学教育に関する研究及び実践の推進?向上を図るとともに,日本数学教育学会の研究?実践活動を広く内外に周知するための広報?普及活動の一環として,学会賞(学術研究部門,実践研究部門,大学院生研究奨励部門),全国大会優秀研究賞,功労賞,大会功労賞を設ける.
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故公田蔵先生を偲んで
蒔苗直道
1页
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摘要:
公田蔵先生におかれましては,去る令和2年11月8日,享年92歳にてご逝去されました.衷心ょり,ご冥福をお祈り申し上げます.
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編集後記
日野圭子
1页
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摘要:
授業研究会が活発に行われる季節となりました.数学的な見方?考え方を働かせ,数学的活動に取り組むことの重要性から,授業の提案や協議がなされます.数学的な見方?考え方を働かせることは難しいといった声も聞かれます. そんな折,小学校2年生のかけ算の授業を参観しました.今までに学んだ九九を使って欲しいという授業者の願いから,5?2?3?4の段の学習後に,2×2と4×3の階段状に並んだドットの数を求める課題を扱っていました.箱を開けると本物のチョコが並び,左上の4つがありません.先生がつまみぐいしたと言うと,子ども達は大騒ぎです.何個あるか教えて欲しいという先生のリクエストに,早速,「分かった!」「かけ算」「4の段」「4の段できないよ」「できるよ」と,かけ算を使い始めました.
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