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溶接学会誌
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0021-4787

溶接学会誌/Journal 溶接学会誌
正式出版
收录年代

    ものづくりのまち,燕三条へようこそ

    宮下幸雄
    3-4页
    查看更多>>摘要:東部支部で準備を進めております,2025年度秋季全国大会についてご案内いたします.2025年9月24日(水)〜26日(金)の3日間,新潟県三条市の燕三条地場産業振興センターにて開催させていただきます.新潟県と聞くと,おそらく,お米,日本酒,雪などを思い浮かべる方が多いと思いますが,新潟県の県央地域に関しては,金属加工に関する優れた技術を有する会社が集積していることでも全国的に知られております.この地域で作られる洋食器や刃物などはブランド化しており,日本国内だけではなく,海外の方々にも人気です.この地域の製品が,ノーベル賞の晩餐会で使用されたことや,アジア太平洋経済協力会議(APEC)で各国首脳に贈呈されたことなどは有名です.

    ものづくりのまち,燕三条へようこそ

    宮下幸雄
    3-4页
    查看更多>>摘要:東部支部で準備を進めております,2025年度秋季全国大会についてご案内いたします.2025年9月24日(水)〜26日(金)の3日間,新潟県三条市の燕三条地場産業振興センターにて開催させていただきます.新潟県と聞くと,おそらく,お米,日本酒,雪などを思い浮かべる方が多いと思いますが,新潟県の県央地域に関しては,金属加工に関する優れた技術を有する会社が集積していることでも全国的に知られております.この地域で作られる洋食器や刃物などはブランド化しており,日本国内だけではなく,海外の方々にも人気です.この地域の製品が,ノーベル賞の晩餐会で使用されたことや,アジア太平洋経済協力会議(APEC)で各国首脳に贈呈されたことなどは有名です.

    特集「次世代モビリティにおける材料・接合技術」によせて

    河西 龍児嶋 一浩髙島 克利平田 弘征...
    5-5页
    查看更多>>摘要:近年,モビリティ分野ではカーボンニュートラルの風潮の高まりや高齢化社会の到来による労働力不足を背景に環境負荷の低減やデジタル技術を活用した自動化など技術革新の取り組みが行われています.自動車分野においては内燃機関車における車体の継続的な軽量化やEV (電気自動車)に代表される高環境性能車の開発・普及が一例としてあげられます.これらの実現のためには生産工程における溶接・接合技術の革新が同時に必要であり,技術確立に向けて精力的に取り組まれています.

    特集「次世代モビリティにおける材料・接合技術」によせて

    河西 龍児嶋 一浩髙島 克利平田 弘征...
    5-5页
    查看更多>>摘要:近年,モビリティ分野ではカーボンニュートラルの風潮の高まりや高齢化社会の到来による労働力不足を背景に環境負荷の低減やデジタル技術を活用した自動化など技術革新の取り組みが行われています.自動車分野においては内燃機関車における車体の継続的な軽量化やEV (電気自動車)に代表される高環境性能車の開発・普及が一例としてあげられます.これらの実現のためには生産工程における溶接・接合技術の革新が同時に必要であり,技術確立に向けて精力的に取り組まれています.

    次世代自動車ボディの溶接品質向上に貢献する新適応制御スポッ卜溶接技術

    堀川 裕史古迫 誠司児玉 真二佐橋 賢治...
    6-10页
    查看更多>>摘要:適応制御技術は,単独でも外乱がある場合のナゲット安定確保に有効であるが,高強度鋼板を含む薄板-厚板-厚板の高板厚比の板組において,過度な外乱を与えると散りが発生し,電流制御が困難になる場合があった.このような難板組や厳しい外乱に対して,短時間高電流の予備通電を施すことにより,散りの発生を抑制することができ,適応制御技術によってナゲット径を安定確保することができるようになると考えられる.更に高強度鋼板の溶接継手強度の低下を改善するために,凝固偏析を緩和する後通電を施すことによって溶接継手強度を向上させることができた.本報で紹介した技術を活用することにより,高強度鋼板を含んだ高板厚比で構成される難板組溶接材においても安定した溶接することができ,次世代自動車ボディの溶接品質向上に貢献できるものと考える.

    次世代自動車ボディの溶接品質向上に貢献する新適応制御スポッ卜溶接技術

    堀川 裕史古迫 誠司児玉 真二佐橋 賢治...
    6-10页
    查看更多>>摘要:適応制御技術は,単独でも外乱がある場合のナゲット安定確保に有効であるが,高強度鋼板を含む薄板-厚板-厚板の高板厚比の板組において,過度な外乱を与えると散りが発生し,電流制御が困難になる場合があった.このような難板組や厳しい外乱に対して,短時間高電流の予備通電を施すことにより,散りの発生を抑制することができ,適応制御技術によってナゲット径を安定確保することができるようになると考えられる.更に高強度鋼板の溶接継手強度の低下を改善するために,凝固偏析を緩和する後通電を施すことによって溶接継手強度を向上させることができた.本報で紹介した技術を活用することにより,高強度鋼板を含んだ高板厚比で構成される難板組溶接材においても安定した溶接することができ,次世代自動車ボディの溶接品質向上に貢献できるものと考える.

    次世代自動車の軽量化のための素材開発とその適用のための異種材接合技術

    衣笠潤一郎
    11-15页
    查看更多>>摘要:EVなどの次世代自動車においても,よりCO_2排出量削減のためには軽量化およびそれに資する接合技術はますます重要度が高まっていくと考えられる.高強度鋼,ァルミニゥム板,アルミニウム押出形材,およびこれらを適材適所で使える異種材接合技術を組み合わせることで,EVの更なる効率化に寄与していく.

    次世代自動車の軽量化のための素材開発とその適用のための異種材接合技術

    衣笠潤一郎
    11-15页
    查看更多>>摘要:EVなどの次世代自動車においても,よりCO_2排出量削減のためには軽量化およびそれに資する接合技術はますます重要度が高まっていくと考えられる.高強度鋼,ァルミニゥム板,アルミニウム押出形材,およびこれらを適材適所で使える異種材接合技術を組み合わせることで,EVの更なる効率化に寄与していく.

    低温鍛接法を用いたモビリティバッテリ一向け電極接合技術の新展開

    山岸英樹
    16-20页
    查看更多>>摘要:モビリティのバッテリーは,多数のセルが電気的また強度的な観点から接続されている.この接合技術は,コストだけでなく,バッテリーの性能,すなわち電気抵抗によるエネルギ損失や発熱,さらには寿命にも大きく影響する近年は,コスト及び重量低減のため,導電部材の銅(Cu)からアルミニウム(AI)への置き換えニーズの高まり,あるいはこれらの複合化により,Cu/Al接合技術が必要となつている.しかしながら,Cu/Alの直接接合は,脆弱な金属間化合物(IMC)が容易に生成,成長するため容易ではなく,強度的また電気的な性能低下が懸念される.

    低温鍛接法を用いたモビリティバッテリ一向け電極接合技術の新展開

    山岸英樹
    16-20页
    查看更多>>摘要:モビリティのバッテリーは,多数のセルが電気的また強度的な観点から接続されている.この接合技術は,コストだけでなく,バッテリーの性能,すなわち電気抵抗によるエネルギ損失や発熱,さらには寿命にも大きく影響する近年は,コスト及び重量低減のため,導電部材の銅(Cu)からアルミニウム(AI)への置き換えニーズの高まり,あるいはこれらの複合化により,Cu/Al接合技術が必要となつている.しかしながら,Cu/Alの直接接合は,脆弱な金属間化合物(IMC)が容易に生成,成長するため容易ではなく,強度的また電気的な性能低下が懸念される.