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電子情報通信学会技術研究報告
電子情報通信学会
電子情報通信学会技術研究報告

電子情報通信学会

0913-5685

電子情報通信学会技術研究報告/Journal 電子情報通信学会技術研究報告
正式出版
收录年代

    Web集合知を用いた専門辞書の自動分類機能の一手法の提案

    郭 炳君千種 康民山崎祥行服部泰造...
    1-6页
    查看更多>>摘要:e-Learningシステムで用いる専門辞書の自動分類機能の一手法を提案する.各専門用語と要分類専門用語の関連度に基づき分類精度を一般手法より高める方法を求め、実験考察する研究である.

    探究実践型授業モデルの開発と実践

    藤原 明生田村 武志
    7-11页
    查看更多>>摘要:探究実践教育とは,アクティブラーニングの一つの教育手法である.我々は,探究実践教育の効果を実証するために,探究実践型授業モデルを開発し,実践した.探究実践とは,社会におけるさまざまな課題を発見し,IT技術を用いて,課題を解決するというプロセスである.探究実践教育は,課題解決の方法を具体的な実践を通して学ぶことである.学習者は,自らが主体的に行動し,課題解決の方法を「探究実践」のプロセスを経験して習得する.本論文では,探究実践を具体的に授業に適用し,その実践結果を報告する.

    旧NICERの「利用頻度順」検索と新教材登録機能について: 学習デジタル教材•指導案の蓄積と利活用支援

    澤井 進
    13-18页
    查看更多>>摘要:本研究は、旧教育情報ナショナル•センター(旧NICER)の検索結果を利用頻度順で表示すると同時に、簡単に新しい教材•指導案等を登録できるようにし、旧NIGERの成果を広く普及することにある.本研究の成果は,オントロジー技術,インターネットを活用し、利用頻度が高い、教育に関する情報が、何時どこでも誰でも簡単に利用できるようにしたことである.具体的には、学校教育や生涯学習で活用できる教材(現在9万2,301件)や学習指導案(現在4,445件)等の中から、利用頻度を手掛かりに、授業に役立つ教材を探したり、新しい教材•指導案等を登録したりして、利活用に要する時間と苦労を軽減した.

    視写教育支援のための筆記過程の時系列解析

    嶺 竜治安藤 ハル鈴木 慶子
    19-24页
    查看更多>>摘要:初等教育において,字がきれいになる,文章表現の技法や表記の規則を覚える,等の観点から,文章を目で見て書き写す,視写が見直されている.しかし,従来の視写の評価基準は,平均筆記速度と誤記の少なさが中心であり,字過程の解析に基づく視写指導は十分ではなかった.そこで,小学生の書字行動の時系列解析を行つたところ,視写が速く誤記の少ない児童は,文字単位ではなく文節単位で視写しており,また,視写学習を繰り返すことで,文字単位から文節単位で視写するように変化していることが分かった.このように,書字の結果ではなく過程に着目することで,視写活動の定量化ゃ視写指導の新たな方向性に関する知見を得ることができた.

    日本語文提示システム使用記録にもとづく読み困難要因の推定

    村山慎二郎青木恭太原田浩司小田部夏子...
    25-30页
    查看更多>>摘要:読書困難児童を援助するために,日本語文提示ステムを作成し,読書困難児童における使用実験を行なっている.日本語文提示システムでは,使用者のシステムへのすべての入力を詳細に記録している.この使用記録に基づいて,注目文字列長とその読書時間に注目して,日本語文提示システムを使用している児童が読書困難を強く示している部分を推定する方式を示す.さらに,読書困難を強く示す部分を解析することにより,読書困難の主要な要因を推定する方式を示す.

    拡張性を有する学習支援システムアーキテクチャのグループ学習環境への適用検討

    仲林 清森本容介
    31-36页
    查看更多>>摘要:拡張性を有する学習支援システムELECOAによるグループ学習環境構築の検討について述べる.ELECOAの設計目標は,機能拡張性とコンテンツ再利用性を両立させた柔軟な学習環境の提供にある.この目的を達成するために,教材オブジェクトと呼ぶプログラムモジュールを追加することで順次機能拡張が可能な枠組みを提案した.これまで,協調学習環境のための標準規格であるLearning Design規格実装の検討を進めてきた.今回はグループ学習の例としてジグソー法を例に検討した結果を報告する.

    学生のワークフロー分析に基づいたeシラバス設計モデルの作成と実装

    池田 瑞穂内田 啓太郎水野 五郎
    37-42页
    查看更多>>摘要:近年,多くの大学などの高等教育機関ではWebシラバスの利用が進んできている.一方,学生は,多様な科目から自分にとつて必要な科目を的確に選択することが容易にできない.科目の特徴等がわかり難いなどの理由によりWebシラバスを有効活用できていない場合がある.そこで,ワークフロー 分析を用いて学生による科目選択から時間割作成までの流れをモデル化した.ワークフロー分析結果を用いて,機能設計とコンテンッ設計を行った.コンテンッ設計では,静止画や動画コンテンツを用いて科目の内容や狙いを把握できるようにした.本稿では,ワークフロー分析を用いたeシラバス設計モデル,および,実装したシステムの内容について述べる.

    ぺージ移動履歴と理解度の関係に関する検討

    渡邊 栄治尾関 孝史小濱 剛
    43-48页
    查看更多>>摘要:本報告では,ディスプレイ上に表示されたコンテンツを読みながら,問題を解くような学習環境を対象とする.ここでは,被験者によるページの移動履歴と問題の正解率として定義される理解度との関係について検討する.具体的には,コンテンツ内の特定ページの頻度が,与えられた問題に対する得点に及ぼす影響を明確にする.両者の関係を定量的に表現するために,階層型ニューラルネットワークを用いる.また,忘却付き構造化学習法を導入することにより,両者の関係を明確化する.

    Presuming Learner Personas from Portfolios with Non-negative Matrix Factorization

    Dinh Dong PhuongFumiko HaradaHiromitsu Shimakawa
    49-55页
    查看更多>>摘要:In programming course, if a teacher gives supervisions inappropriate to motivation and learning strategy of the student who asked questions to the teacher, the student may get de-motivated. In order for the teacher to give supervisions appropriate to motivation and learning strategy of a student to motivate her to study programming, the paper proposes a method to figure out the weight a student belonging to a persona. Persona is a virtual user with motivation and learning strategy representing a group of students having similar motivation and learning strategy to learn programming. Persona gives the teacher a clear image of motivation and learning strategy in contexts of student groups before the course starts. A feature matrix P representing motivation and learning strategy characteristics of the personas are figured out, by decomposing the matrix of portfolio of last course students using nonnegative- matrix approximation method. Using P of the last course, we calculate the weight from the portfolio of the current course. The method is being under evaluation.

    演習科目におけるブレンド型授業の授業分析: オペレーションズリサーチの場合

    宮地 功
    57-62页
    查看更多>>摘要:オペレーションズリサーチの授業を演習中心で行っている.この授業において,教科書に基づいて,スライドを投映して,問題とその定式化について講義をし,例題を用いて解法を説明している.その後に演習として類似した問題について,例題と同様の形式で解答すべき個所を空欄にした用紙を配布して,解答させた.次の週に演習問題の解答をした後で,例題と演習に類似した問題を課題として,演習と同様の用紙を配布して,解答させた.講義スライドで学習し,演習問題の解答が閲覧できるeラーニングを用意して,授業中と授業外に予習や復習に利用できるようにした.この授業の最初と最後に,授業における用語についての認知度と意識について調査した.意識の事後調査において,意識を向上させるために役に立つ活動を回答させた.ここでは,これらの情報を分析して,用語認知度と意識の変化について報告する.また,意識を向上させるために有意に役に立つ活動について報告する.