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期刊信息/Journal information
木材工業
日本木材加工技術協会
木材工業

日本木材加工技術協会

月刊

0026-8917

木材工業/Journal 木材工業
正式出版
收录年代

    新しい技術への期待

    杉山淳司
    85-85页
    查看更多>>摘要:私が学生だった頃,卒業論文などの提出は手書きであった。その数年後,ファックスを使ったこともない私は,BITNETを通じて,将来留学先となるフランスの教授とメールでやり取りを始めていた。大型計算機のアカウントにログインし,コマンドラインを使ってメールを送受信する形式である。少しマニアックであったか,ヨーロッパと瞬時に繋がることが非常に楽しかった。3日に1回ほどログインし,書簡箱を開けてみる,そんな使い方である。その後,多くのパソコンがグラフィカルユーザーインターフェースを備えたものとして登場し,誰でも直感的に操作できるメールソフトが普及した。これにより,メールは急速に広まり,昼も夜もメールの確認に追われる時代が始まった。そして,コマンドラインの操作がデスクトップから消え,ファイルがどこに保存され,パソコンが何をしているのかを考えなくなった。この5年ほどの間に,コンピュータは急速に生活に浸透した。

    材料強度に基づく立木の倒伏シミュレーシヨン

    小島瑛里奈中田知沙上村巧
    86-91页
    查看更多>>摘要:製材や集成材などの木質材料は,建築や家具に用いられており,現代の生活基盤の一部になっている。これらの材料の生産プロセスの第一歩は立木の伐倒作業であり,選定された立木を切り倒すことで始まる。伐倒作業には,伐木から玉切りまで機械的に行えるハーべス夕を利用することがある。しかしながら,日本の森林は特に急峻であるため,これらの林業機械が入り込めず,伐倒作業はチェーンソーを用いざるを得ないのが現状である。

    製材の強度等級区分

    井道裕史
    92-95页
    查看更多>>摘要:個々の製材(品)の強度特性は非常にばらつきが大きいため,それぞれの製材に対してあらかじめ強度等級区分を行うことが重要である。これにより,等級区分された各グループ内の強度特性のばらつきが小さくなり,要求性能に見合った強度特性の木材を合理的に使用することが可能となるとともに,資源の有効利用にもつながる。製材の日本農林規格(JAS 1083,以下,製材JASとする)1),枠組壁工法構造用製材及び枠組壁工法構造用たて継ぎ材の日本農林規格(JAS0600,以下,枠組JASとする)2)では,図1に示した強度等級区分法による品質管理のシステムが用いられている。

    スギ大径材から生産した追ネ正ラミナの強度特性

    佐藤渉岩崎昌一井道裕史加藤英雄...
    96-102页
    查看更多>>摘要:素材の日本農林規格では末口径30 cm以上の 丸太は大の素材として定義されている。このような大径材からは幅広板等の採材が可能であり, 中小径の丸太では得られなかった製材品を生産で きる。スギでは半径方向において密度やヤング係 数が変化することが知られており,大径材から 得られた製材品の強度特性がさまざまな観点から 検討されている。これらの製材品のうち,集成 材の製造においては,ラミナとして用いるのは幅 広板(以下,幅広ラミナとする)もしくは幅広板 を半割した追枉目木取りのラミナ(以下,追枉ラ ミナとする)が想定される。既往の研究では,幅 広ラミナを対象とした合わせ材の開発に向けた木取りや歩止まりに関する報告4)や木取りの違いが強度特性および歩止まりに与える影響に関する報告はあるものの,追征ラミナの強度特性に関する報告はみられない。また,同じ丸太に由来するラミナについて比較した場合では,追枉ラミナは,ラミナ断面内の各部分で髄からの距離が大きく異なるため,一般的に使用される板目木取りのラミナ(以下,板目ラミナとする)と比べてヤング係数の分布が異なり,強度に影響する可能性がある。さらに,ヤング係数の違いのみで追柾ラミナの強 度特性を説明可能なのか,すなわち年輪が材面に対して傾斜していることそれ自体が強度特性に影響するかどうかに関しては現状明らかではない。そのほかにもたて継ぎ加工の有無や密度,節の発生状況などが強度に影響する因子として考えられることから,これらの因子を説明変数として捉えることが,追柾ラミナの強度特性を検討するうえで重要と考えられる。そこで本研究では,主としてヤング係数に着目しつつ,たて継ぎ加工の有無などを含めて曲げおよび引

    国際木材解剖学会(IAWA)中国分会第十一期学術検討会参加報告

    藤井智之
    103-107页
    查看更多>>摘要:標記の中国国内の学術会議「The 11th IAWA-China Group Annual Meeting (15-17 November, 2024) が」,2024年11月15〜17日に西双版納熱帯植物園(中国雲南省)の学術ホール(図1)で開催された。IAWA-China GroupはIAWAの8th PRWAC (2013年南京)の会期中のbusiness meetingで議論の末,既存の3つの地域グループとは別に設置が認められた。2014年以降,中国国内の木材解剖学分野で主要な大学•研究機関を会場として年次大会を開催し,今回が10周年記念大会であった。

    (公社)日本木材加工技術協会第42回年次大会(京都)の概要

    陳碩也
    108-111页
    查看更多>>摘要:令和6年(2024)年9月19日〜20日の2日間,京都大学宇治キャンパス宇治おうばくプラザにおいて,日本木材加工技術協会第42回年次大会(京都)が開催された。大会の参加者は195名であり,本稿では年次大会の概要として,市川賞受賞者講演,公開講演会,懇親会,研究発表(口頭発表およびポスター発表),企業展示,優秀口頭発表賞および優秀ポスター賞について報告する。

    関西支部早生植林材研究会早生植林材•国産材利用シンポジウム

    村田功二山田範彦
    112-115页
    查看更多>>摘要:早生植林材研究会は,熱帯天然林の利用圧を下げ,木材資源を早生樹の人工林に転換することを目的として平成18 (2016)年5月に発足した。2006年にはィンドネシァで違法伐採対策が強化され南洋材合板の価格が高騰した。またロシアの輸出関税引き上げにより北洋カラマツの価格が上昇した。いわゆる第2次ウッドショックである。2020年に新型コロナウィルス感染拡大から派生して木材の国際流通量が減少し,第3次ウッドショックが発生した。早生植林材研究会では,発足当初から炭素固定能の大きい早生樹に着目し,資源と利用方法の情報共有を行ってきた。また2013年からは,国産早生樹に着目し,熊本県で技術開発されたセンダンの植栽•利用の検討を行つてきた。近年,建築物の建設や維持管理,解体など建物のライフサイクル全体で排出される二酸 化炭素の総量,いわゆるェンボディドカーボンの削減が課題となりつつある。このためには耐火構造建築や内装の不燃化技術が必要になる。環境に配慮した木材調達だけでなく,サステナブル材料の利用拡大に向けた取り組みが必要である。そこで,研究会ではユーカリやセンダンのような早生樹材活用の技術開発や現状について,令和6年11月16日にシンポジウムを開催した。早生植林材研究会が主催,宍粟市の早生樹活用研究会と塩田早生樹植林活用研究会が共催し,宍粟市の後援により宍粟防災センターで開催され,約50名の参加があった。以下に講演の概要をまとめる。

    2024年度木材保存士登録更新講習の概要

    髙瀨椋
    116-119页
    查看更多>>摘要:公益財団法人日本住宅•木材技術センターの定める優良木質建材等認証(AQ認証)の工場には木材保存士を置くことが義務付けられ,初回登録は試験により,その後は3年ごとの講習会の受講またはレポート提出をもって更新される。このため公益財団法人日本木材保存協会では毎年,木材保存士資格の更新講習会を実施している。今年度,資格更新の対象となった木材保存士は約160名で,うち約130名が大阪会場(11/29開催)または東京会場(12/6開催)での受講を選択した。65分の講義4題が組まれ,防腐防蟻が7割,難燃が3割程度の比率で解説された。

    光切断法による表面粗さ測定

    松田陽介
    120-123页
    查看更多>>摘要:本稿では,キーエンスのVR-6200を例に光切断法による表面粗さ測定について触針式と比較しながら紹介した。測定原理上,測定対象の形状によっては測定が難しい場合があるものの,カラー画像を確認しながら測定の位置決めが行えるため,スムーズに測定できるといえる。冒頭で述べたように,表面粗さに代表される表面性状は塗装や接着などに影響を及ぼすため,切削加工の分野のみならずこれらの研究分野においても本稿の情報が役立つことを期待する。

    木うら木おもて

    124-125页
    查看更多>>摘要:2024年末に執筆しております。例年この時期には勤務先の会議資料(当該年度の研究報告書)を作成しているのですが,今年は会議が12月中旬に開催されたためこの作業がございません。また,例年は学会大会の要旨のための実験を行っている状態なのですが,今年は実験が11月中旬で終了したので,要旨は12月上旬に仕上がりました。