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ダム技術
ダム技術センター
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月刊

0289-9639

ダム技術/Journal ダム技術
正式出版
收录年代

    中国地方のダム一歩前進

    林正道
    1-4页
    查看更多>>摘要:本稿では,昨今の豪雨の激甚化•頻発化を踏まえ,中国地方整備局で取り組んでいる,治水•利水•環境の観点を踏まえた流域総合水管理に資する,ダム関連の新た近年,中国地方においても,平成26年8月豪雨による広島土砂災害をはじめ,広域的かつ同時多発的に被害が発生した平成30年7月豪雨,令和2年7月豪雨や令和3年8月の前線による大雨等,毎年のように甚大な水害や土砂災害が発生しています。

    全国のダム流域における予測降雨の特徴分析とアンサンブル予測降雨量の活用方法の検討

    諸岡良優竹下哲也
    5-11页
    查看更多>>摘要:本報告の結論は以下の通りである。1)ガイドライン準拠の予測降雨量での見逃し率,空振り率は,台風よりも前線の方が大きな値となる傾向であった。特に,降雨継続時間が12時間以下のダムでは,前線による洪水の場合,空振り率,見逃し率が大きくなる可能性があるため,ガイドラィン準拠の予測降雨量以外の予測情報を活用した事前放流実施判断方法を検討する必要がある。

    流域の明日を担うダムが誕生

    西城賢策
    12-16页
    查看更多>>摘要:幾春別川総合開発事業は,昭和32年に完成した北海道初の直轄多目的ダムである桂沢ダムを嵩上する新桂沢ダムと幾春別川の支川である奔別川に三笠ぽんべつダムを新たに建設することにより,流域の安全を守り,広い地域に水を供給する事業として,二つのダムを一つの事業で採択されました。

    成瀬ダ厶における水源地域活性化の取り組み

    嶋洋路松尾博人藤内道広
    17-21页
    查看更多>>摘要:成瀬ダムではダムと周辺地域の特色を活かした地域活性化を目指し,平成29年度からダム水源地や下流沿川の自治体等と連携し,地域活性化施策の検討や試行など様々な取り組みを実施している。また,令和9年度のダム完成に向けて,活性化の具体策を検討するため,令和6年12月に「成瀬ダム水源地域ビジョン策定委員会」を設立したところである。

    宮ケ瀬ダム観光放流操作における危機管理訓練の実施について

    鈴木 碧
    22-24页
    查看更多>>摘要:当時入省一年目であった私は,観光放流とは見て楽しむものであり,危機管理という観点から考えたことはなかつた。入省して観光放流の当番になり,観光放流を安全に実施するために1.安全確保のための設備の二重化,三重化2.実施前に石小屋ダムから水が越流するまでの時間の計算3.人員の配置と操作訓練などを行い,安全確保を行った上で観光放流が行われていることに驚いた。

    胆沢ダムにおける監査廊内UAV点検の実証実験

    三浦博之小田桐匠
    25-29页
    查看更多>>摘要:胆沢ダムにおいてUAVを活用した監査廊内点検の実証実験を行った結果,現状の監査廊内でのWi-Fi通信環境の確保や,照度不足箇所への仮設照明の追加を行うことにより,事前プログラムによるUAVの自動飛行および撮影動画のリアルタイム確認(撮影動画は保存されるため後からの確認可)ができることが確認された。

    岩瀬ダム再生における調査計画段階からの効果的なBIM/CIM活用について

    吉岡拓海米山直貴
    30-36页
    查看更多>>摘要:今回,調査計画段階からCIM活用を実施して,あらゆる情報を見える化することで,ダムの知識がない者でも理解し,議論できることを目指した。また,情報共有クラウドサービスを用いることで,複数の受注者がいる場合でもやりとりが軽減され,業務の効率化に繋がり,CIM •情報共有クラウドサ一ビス.地図システム•ダム再生.三次元従来よりも精度の高いマネジメントを行うことができた。令和5年度より直轄の土木業務•ェ事において,BIM/CIM化が適用になり,これまでよりBIM/CIM活用がさらに求められる中で,発注者は積極的にCIMという道具を駆使して多くの関係者が活躍しゃすい環境づくり,人と人を結びつけることによる生産性の向上,全ての関係者の知識を融合させ課題を克服することを図つていくマネジメント力が必要になると考えている。

    味噌川ダムにおけるドローダウン開始時期の早期化による水力発電電力量増大の取組み

    田尻春満
    37-43页
    查看更多>>摘要:味噌川ダムは,長野県木曽郡木祖村に位置し,鉢盛山を源流とする木曾川本川最上流に建設された,堤高140m,堤頂長446.9 m,総貯水容量61,000,000 m3の中央土質遮水壁型ロックフィルダムである。(図-1)ダムの目的は,洪水調節,新規利水(岐阜県,愛知県,名古屋市),流水の正常な機能の維持,発電である。(写真-1)味噌川ダムの水力発電設備(長野県企業局奥木曽発電所)は,最大使用水量4.70 m3/s,最大出力5,050 kWであり,至近10力年の平均で年間約20,000 MWhの発電を行っている。

    木津川上流ダム群土砂管理方針における掘削土利活用拡大の取組: 木津川本川への初の土砂還元実施

    合屋祐国棄原一峻波多野圭亮久保田貴史...
    44-48页
    查看更多>>摘要:淀川水系木津川の上流に位置する木津川上流ダム群の堆砂対策について,代替補給のための容量(以下,代替補給容量と記載)を用いて既存ダムの水位低下を実施する効率的な堆砂除去計画,土砂還元方策等の検討を進めてきた。今後は2023年度から管理運用を開始した川上ダムの代替補給容量を用いて,計画的に堆砂対策を実施していくこととしている。あわせて掘削土の恒久的な受入地の確保や,下流河川への土砂還元量の増大など利活用方法についても継続的に検討,取組を進めているところである。本論文では木津川上流ダム群の土砂管理方針について紹介するとともに,掘削土の利活用拡大に向けた土砂還元量の増大について,実施状況や漁業関係者等との調整,連携の取組を報告するものである。

    第40回「ダムフォ卜コンテスト」応募要領:(一財)ダム技術センタ

    51-51页
    查看更多>>摘要:「ダムフォトコンテスト」は、写真を通じて、ダムの役割やダムと周辺環境との調和などを一般の人々に知っていただくことを目的として開催しており、令和7年度で40回目の開催となります。下記応募要領により募集いたしますので奮ってご応募くださるようお願レ、レ、たします。