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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
日本建築学会大会学術講演梗概集

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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    没入型VR を用いた曲面の印象評価に関する研究

    中幡純子杉浦徳利田川浩之
    1-2页
    查看更多>>摘要:著者らはこれまでに、建築物の立面図おける曲線や湾曲した壁に沿って移動するウォークスルー動画に対する印象評価の因子、および曲線の種類と好ましさの関係の解明に取り組んできた。本稿では対象を曲面に拡張する。曲面の種類の違いによって、その印象がどのように変化するのかを探る。この際、前報のように紙やスクリーンに投影された2 次元情報を被験者に見せるのではなく、没入型VR を用いて、曲面で覆われた仮想空間を臨場感豊かに体感させる。さまざまな曲面の種類、その印象を決定づける因子、曲面の好ましさの関係について探る。

    急峻な大水深海域に係留される浮体運動と索張力の応答特性について

    居駒知樹相田康洋増田光一惠藤浩朗...
    1-2页
    查看更多>>摘要:日本列島周辺の排他的経済水域での経済活動を継続することは非常に重要であると考える。太平洋側の国境離島は大水深海域に点在することと,その形成過程の特徴から極めて急峻な海底地形を有する。そして,その水深も2000~4000 m まで一気に深くなる。このような海域での経済活動には浮体式の構造物を利用することが望ましいと考えられる。海底地形が急峻で水深が深いと,係留索の配置は非対称でかつ,長さが場所によって大きく異なることが予想される。大水深でありながら係留索長さが異なる場合に,長さのおかげでその影響が実質的に関係なくなるのか,あるいは長さの違いが浮体運動や索張力特性に大きく影響するのかについては,容易に結論を述べられない。そこで,本研究は線形理論の範囲で,急峻で大水深な海域を想定し,かつ係留システムとしてはトート係留を模擬した状態で,浮体の運動特性や索張力特性に与える,索長さの違いや配置角度の違いなどの影響を調査することを目的として実施した。

    平成12 年から平成15 年に行われた改修について旧津田家住宅に関する研究 その3

    阪東 篤志
    1-2页
    查看更多>>摘要:旧津田家住宅(以下、旧津田邸)は和歌山県紀の川市桃山町調月の北部、貴志川堤防東岸側に位置する地主の遺構である。旧津田家は江戸時代から終戦まで現在の桃山町、貴志川町及び小倉一帯をその管理下に置いていた。戦後に入り、屋敷は30 年近く空き家状態であったが、2000 年に現オーナーの内田善海氏が屋敷を敷地ごと買い取り、3 年かけて改修し「桃源の郷 宮折 耕心院」として一般公開され現在に至る。屋敷は、江戸から昭和初期にかけての建築12 棟と6 つのエリアから成る庭園により構成され(図1)、紀北一と謳われた地主の遺構を今に伝えている。

    近・現代における鬼怒川温泉街及び旅館の変容とその背景

    信賀春輝藤川昌樹
    1-2页
    查看更多>>摘要:鬼怒川温泉はバブル期には東京から電車ですぐ行けるということと、自然景観の豊かさで多くの観光客が訪れるような日本国内でも有数の温泉地へと発展した。増加した客に対応するため多くの旅館が増築を行い、新たに多くの旅館もできた。しかし、バブル崩壊とともに他の温泉地と同様客足が遠のいていき、旅行の形態が団体から個人へと変化していったことにより、多くの温泉旅館が廃業し、現在では廃墟が多い場所となっている。

    農業集落の活性化と地域資源の保全への取組に関する研究: 農林業センサスを中心としたデジタル統計を例にして

    吉 田 肇
    1-4页
    查看更多>>摘要:近年,都市化や過疎化によって,一部で農業集落としての機能が失われてきているとされているが,全国の集落数は2005 年以降約14 万でほぼ横ばいとなっている。一方,農林水産省「農業経営統計調査」によれば,全農業経営体(個別経営)の1 経営体当たり農業所得191 万円のうち,農業生産関連事業(自己生産農産物を利用した加工,直販や観光農園等農業経営に付帯する事業)所得は1.1 万円と0.6%程度であることから,そのほとんどが小規模な農産物直売所と考えられる。

    地域コミュニティ施設の設計条件設定に関する研究 その1

    井藤 大雅九鬼 弘明平山 文則
    1-2页
    查看更多>>摘要:人口減少や少子高齢化の進展に伴い、高度成長期に作られた数多くの地域コミュニティ施設は、現在の利用者ニーズと乖離( 人口構成の変化、価値観の多様化等)があり、建替えや改修の動きがみられる。

    Empirical Reliability Index Based on Methods of Moment

    Ye-Xuan YAOYan-Gang ZHAO
    1-2页
    查看更多>>摘要:A simple and accurate third-moment standardization isproposed, with wider applicable range and no mathematicallimitations.Based on the third-moment standardization, a third momentreliability index is proposed, which is in explicit forms and canbe efficiently applied in practical engineering.

    スマート暮らし効果体験と見える化による小学生の環境意識向上の実証研究Part2:建築環境教育の見える化の実践

    中野 民雄
    1-2页
    查看更多>>摘要:環境について正しい知識で正しい行動を身に着けるためには、信頼を置く人物からの手ほどきが必要である。それは、小学生であれば、家族であり、小学校の先生に当たる。しかし、一番身近にあるスマート暮らしを児童に教えてくれる先生は小学校にはいない。今回、小学校教育プログラムに建築環境教育を融合させたワークショップを行い、小学生が少しでも将来的に建築環境に興味を抱く取り組みを行った。次年度も、より効果的な小学生への建築環境教育を行っていきたいと考えている。

    公共建築の貸室に関する研究(その2)

    山下光博田中 晃
    1-2页
    查看更多>>摘要:本研究では自治体の公共施設で課題となっている貸館のハード面の現況を分析した。市により大きな差があり、改善の可能性があることがわかった。タイプ別の貸室の施設規模の分布がわかったが、今後は、どの程度の規模が適切であるのか、他用途タイプへの転用の可能性について利用状況の調査と併せて検討し、貸館の効率的な管理運営について提言を行いたい。

    鋼材ひずみ速度の影響を考慮した高温時応力ひずみ関係式の提案

    梅村 巧尾崎 文宣
    1-2页
    查看更多>>摘要:ひずみ速度と応力低下の両者を組み入れた公称応力~公称ひずみ関係式を提案した。提案式は任意温度・ひずみ速度値の応力ひずみ関係を表せるようにした。なお筆者らは、今回提案した関係式を用いて2 次元梁要素の面内解析を実施し、さらにその妥当性評価とひずみ速度の影響を明確化するため、模型鋼梁の載荷加熱実験を実施しており、これらは紙面数の関係上、今後報告予定である。謝辞:本研究は文科省科学研究費で行われた。記して謝意を表す。