查看更多>>摘要:日本列島周辺の排他的経済水域での経済活動を継続することは非常に重要であると考える。太平洋側の国境離島は大水深海域に点在することと,その形成過程の特徴から極めて急峻な海底地形を有する。そして,その水深も2000~4000 m まで一気に深くなる。このような海域での経済活動には浮体式の構造物を利用することが望ましいと考えられる。海底地形が急峻で水深が深いと,係留索の配置は非対称でかつ,長さが場所によって大きく異なることが予想される。大水深でありながら係留索長さが異なる場合に,長さのおかげでその影響が実質的に関係なくなるのか,あるいは長さの違いが浮体運動や索張力特性に大きく影響するのかについては,容易に結論を述べられない。そこで,本研究は線形理論の範囲で,急峻で大水深な海域を想定し,かつ係留システムとしてはトート係留を模擬した状態で,浮体の運動特性や索張力特性に与える,索長さの違いや配置角度の違いなどの影響を調査することを目的として実施した。
查看更多>>摘要:A simple and accurate third-moment standardization isproposed, with wider applicable range and no mathematicallimitations.Based on the third-moment standardization, a third momentreliability index is proposed, which is in explicit forms and canbe efficiently applied in practical engineering.