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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    「おとなの住まい学」の可能性についての実態調査研究:建築を専門としない社会人のための建築学習支援に関する研究 その1

    家田 諭松本 篤
    19-20页
    查看更多>>摘要:本研究の目的は、社会の様々な場所で日常生活を送り、また様々な仕事に従事している「社会人」が、それぞれの事情に合わせた時間や場所で建築を学ぼうと志すときに、それに相応しい教育方法や支援のしくみを研究し提案することである。住まいや建築、都市に関する情報は近年増加しているが、建築が関わる領域に比べて偏りがあり断片的に思われる。社会人が改めて建築を総合的に学び、住生活や仕事に活かすことを支援するしくみは多くない。衣や食が一定の充実を見せるなか、住まい・建築のリテラシーを向上させることはコミュニティの質や地域のデザインを向上させ、優れた生活・社会環境を形成することにつながると考える。

    仮設山羊小屋プロジェクト

    竹内宏俊
    20-21页
    查看更多>>摘要: 近年、山羊や羊などの放牧による除草が、農耕地の荒廃防止や環境負荷の低減、周辺住民の交流や子供の情操教育として注目されている。こうした家畜による放牧除草は、自治体や企業などにより実証実験や派遣事業として各地で展開されているが、実施期間が短期間の場合には、ビニールハウスや簡易なテントなどが家畜小屋として代用されており、家畜とは言え動物愛護の観点からみると十分なものであるとは言い難い現状にある。

    全国の登録有形文化財駅舎に関する研究(その1)路線全体における駅舎の保存・活用について

    大内田史郎
    21-22页
    查看更多>>摘要:登録有形文化財の駅舎(以下、「登録有形文化財駅舎」という)は、2019 年3 月末現在で、93 件(現役の駅舎75件、廃駅となった旧駅舎18 件)が登録されている。本稿(その1)では、それらの登録有形文化財駅舎の中から、複数の駅舎や駅舎以外の諸施設が路線全体で登録されている、わたらせ渓谷鉄道・わたらせ渓谷線(群馬県・栃木県)、天竜浜名湖鉄道・天竜浜名湖線(静岡県・愛知県)、若桜鉄道・若桜鉄道線(鳥取県)の3 路線に存在する登録有形文化財駅舎(計20 駅)を比較検証し、路線全体における駅舎の保存・活用について考察する。

    都市河川景観評価におけるDeepLearning の応用についての検討その1:景観構成要素の領域抽出手法の提案

    安野貴人姜 叡西名大作金子京平...
    21-24页
    查看更多>>摘要:都市域の中で,河川は数少ない自然的要素の一つであり,特に建築物が密集し緑地や農地が激減した地域では,残された最後の自然空間として改めてその重要性が認識されている。垂直性の強い高層建築物が高密度に建ち並ぶ都市域において,水平に広い水面を持つ河川空間は貴重なオープンスペースとして存在し,単なる審美的な価値のみならず,人々に安らぎや開放感を与え,精神的な浄化作用や愛着・帰属感を培い,ひいては幸福感をも向上させるものと考えられている。したがって,良好な河川景観を創出・維持するための,景観評価や景観づくりの操作論について,研究の必要性も高いと言える。

    蝶形ブロックを用いたCLT 耐震壁の耐震性能に関する実験的研究その2 実験結果

    掛 悟史井戸硲 勇樹福原 武史石川 裕次...
    21-22页
    查看更多>>摘要:本研究では,既設RC 骨組に蝶形CLT ブロックを積層し耐震壁を構築したCLT 耐震壁の構造実験を実施した。その結果,以下の知見を得た。

    縮小模型耐火実験に基づく鋼構造架構の火災時挙動に関する研究その2:3 フレーム加熱実験結果

    岡﨑 智仁高田 明伸齋藤 真美河野 守...
    21-22页
    查看更多>>摘要:試験体No.1 の載荷加熱実験から,以下の知見を得た.1. 立体架構では加熱部材周辺の部材は加熱部材の挙動の影響を複合的に受けるため複雑な応力状態となる.2. 試験体No.1 では長梁によって非加熱架構(B 通)に再配分される軸力は全軸力の1%~2%程度であった.

    オーセンティシティの読み取り方に関する試論ー竹富島をケーススタディとしてー

    坂村 圭内田 奈芳美
    21-22页
    查看更多>>摘要:これまで、竹富島を対象事例としてオーセンティシティの読み取り方についての論を進めてきた。これらの分析を踏まえて図1のように、オーセンティシティの分析枠組みを整理した。本論では、第一に、「構造的」「現象学的」オーセンティシティの両者に時間軸に沿った揺らぎが存在することを示した。まず、竹富島の地域住民の追求する構造的オーセンティシティには、世代間の大きなゆらぎが認められる。この上で、ある一時点においても住民間の意見の相違があり、竹富島の構造的オーセンティシティは、開発と保全をスパイラルに行き来するようにゆらぎ続けるものであった。また、ガイドブックが観光客に提示する現象学的オーセンティシティも時代と共に大きく変容しており、その一部は、オルタナティブツーリズムの特徴と指摘される、本来の文化から二次的に派生した観光体験へと変容していた。

    軟弱粘性土地盤上に立つ板状建物基礎の地震時挙動その8 建物高さによる建物応答と杭応力の違い

    奥村豪悠濱田純次本多 剛
    21-22页
    查看更多>>摘要:軟弱粘性土地盤に立つ板状建物の杭基礎の地震時挙動を明らかにするため、動的遠心模型実験を行った。本論では基礎固定条件における固有周期が同じであるが、建物高さの異なる構造物を用いた2 つの実験を比較する。

    ブリーディング低減機能を有する新規AE減水剤(高機能タイプ)の開発

    古田 章宏玉木 伸二間瀬 敦之小林 竜平...
    21-22页
    查看更多>>摘要:ブリーディング低減機能を有する新規AE 減水剤(WR2)を開発し,通常のAE 減水剤(WR1)と比較した。得られた知見を以下に示す。(1) 室内試験において,WR2 はWR1 に対してブリーディングを約36%低減し,目標の低減率30%以上を満足した。

    コミュニティカフェを運営する看護師が作るコミュニティの「つながり」に関する研究その1: インタビュー調査からみる精神障碍者と地域住民の「つながり」について

    松原茂樹豊原大瑛下田元毅木多道宏...
    21-22页
    查看更多>>摘要:近年、コミュニティの希薄化に対する解決策と精神障碍者の地域移行の促進が求められている。精神病院に勤務していた看護師が退職して病院内にあったコミュニティを街に出し、病院や施設でもない地域に開かれた「患者」にとって別の居場所となるコミュニティカフェ(以下ではCCafe と表記)をS市A 地区に開店し、街に「患者」が出てきた。本研究は看護師が精神障碍者の地域移行を支える手段としてのCCafe の可能性を明らかにし、またCCafe が商店街や精神科病院もあるA地区に与える影響を人の「つながり」の面から明らかにすることを目的とする。