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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
日本建築学会大会学術講演梗概集

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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    地域子ども食堂における利用者の居場所獲得に関する基礎的分析: 北海道札幌市多世代型子育てサロン「ねっこぼっこのいえ」を対象として

    小川 基森 傑野村 理恵
    25-26页
    查看更多>>摘要:子ども食堂における場は、家での個人的な場とその他の社会的な場をつなげる領域をカバーしている。また、食事・生活体験の機会やそれに伴う他者との会話が利用者の役割意識・自己肯定感を生み出し、居場所獲得に繋がっている。

    ヨシカーテン: 伝統素材と日常的素材の融合

    坂口大智森山広崇阪中健人髙橋康平...
    26-27页
    查看更多>>摘要:城郭に関する活動を行う団体「ICOFORT」の国際会議が滋賀県彦根で開催されるに際し、滋賀彦根の歴史や文化を世界に発信すべく、我々は会場の彦根文化プラザで展示空間の設計・設営を行った。会場には印象的な円形の吹き抜けがあり、その空間に滋賀になじみ深い「ヨシ」で円形のカーテンをつくり、滋賀彦根の文化財や風景が映し出されたパネルを掛けることで展示空間を彩るヨシカーテンをつくるうえで製材ではない約450 本のヨシが一本一本異なる曲がり方をしているので、ヨシ同士をテープでつなぎ、縦のラインをより美しく見せることを考えた。使用するテープの色も白色、灰色、透明の三色を組み合わせることで空間に部分的な差異をつくった。

    フェロニッケルスラグ骨材の空隙構造とその内部養生効果に関する研究

    桜林 玲佳西尾 悠平松田 拓兼松 学...
    27-28页
    查看更多>>摘要:近年、天然骨材の枯渇や環境配慮への意識の高まりから、産業副産物であるフェロニッケルスラグ(以下、FNS)骨材の利用が検討されている。FNS を圧縮強度200N/mm~2を超える高強度コンクリートに用いると、強度が増加し自己収縮が低減することが報告されており2)、設計基準強度60~80 N/mm~2 の高強度コンクリートにおいてもFNS の混合率が高いほど、その効果が大きいことが明らかとなっている。これらのメカニズムは十分に明らかになっていないが、FNS がもたらす内部養生効果がその一因と考えられている。著者らは、これまで骨材からペーストに供給される水分量を骨材の等温脱着特性及びモルタルの内部相対湿度変化に基づき試算し、FNS の内部養生効果が一因であることを示唆する結果を得ているが、なおもって詳細は不明であった。

    麗水地域在来民家の規模別違いに関する研究-架構の構成と寸法を中心に-

    金 貞均朴 賛
    27-28页
    查看更多>>摘要:以上、架構の構成と寸法を中心とした具体的データの比較を通して在来民家の規模別違いを考察した。本稿で明らかにした麗水民家の実体と具体的なデータは、時代を超えて永続性を持ち、現代的応用すなわち設計上必要な基礎データの蓄積に寄与できるものと考える。

    東京23 区における観光事業の広域連携に関する研究

    中村幸子上山肇
    27-28页
    查看更多>>摘要:日本の人口は2008 年をピークに減少傾向であり、地方圏では少子高齢化の進行、東京圏では人口集中と高齢者の急増によって、地域ごとに多様な課題を抱えている。

    耐火被覆の損傷を考慮した鋼材温度上昇特性に関する研究: 鋼材温度の簡易予測モデル

    王 兪翔鈴木 淳一堀井 怜生大宮 喜文...
    27-28页
    查看更多>>摘要:本報では、以下の知見が得られた。1. 損傷を有する耐火被覆鋼板温度の簡易予測モデルを構築した。2. 耐火被覆材の小口面の深さ方向の温度分布の影響を、代表温度・代表位置として近似することで、隙間の影響を概ね再現できることがわかった。

    全国の中小規模オフィスビルオーナーの実態調査その4 統計的手法を用いたビルオーナーの実態調査

    梁川 遼宥小松 幸夫板谷 敏正石原 健司...
    27-28页
    查看更多>>摘要:前報に引き続き、本報では東京都・大阪府と政令指定都市を合わせ、全国の中小規模オフィスビルオーナーのオフィスビル経営における課題とその背景を明らかにすること、そして、課題の対応策を探索することを本研究の目的とする。研究は全国の中小規模オフィスビルオーナーにオフィスビル経営に関するアンケート調査を行い、回答をもとに分析を行った。また、全国にて現地ヒアリング調査を行い、ビル事業における様々な取り組みを把握した。

    大学が関与する地域のまちづくり拠点の運営と利用に関する研究: だんだんテラスとコノミヤテラスを中心として

    門田啓暉横田隆司飯田匡伊丹康二...
    27-28页
    查看更多>>摘要:本研究より、1)拠点利用者の多くは常連であること。2)拠点の利用目的は、拠点の空間的特性や活動場所との関係性が影響する可能性があること。3)拠点の魅力は、そこに常駐する「人」であり、学生が毎日拠点に常駐することで、高齢者と子供、住民と行政という異なる属性を持つ人々が訪れることが確認できた。

    高強度薄型増打ち壁補強工法の開発研究(その2、実験結果)

    荒木秀夫久保 匠
    27-28页
    查看更多>>摘要:前報に引き続き、本報では実験結果および考察について報告する。各試験体のひび割れ進展状況を図1 に示す。いずれの試験体も変形角R=1/800 に至る過程で壁板にせん断ひび割れが発生し、剛性が低下する。この最初のひび割れは増し打ち壁試験体も同様であるが、既存部分の壁だけでなく補強壁側にもほぼ同時にひび割れが観察され、補強部分が既存部分とほぼ一体で挙動していることが推察される。既存壁はその後、壁面にせん断ひび割れが発生するものの側柱の近傍に縦せん断ひび割れが進展する。側柱は曲げひび割れとともに軸力の影響と思われる斜めひび割れも発生している。一方、補強壁試験体の壁板には多くのせん断ひび割れと側柱には曲げひび割れ及び斜めひび割れが発生する。側柱のせん断ひび割れは壁板のせん断ひび割れが延伸したものである。また、壁板と側柱境界部に微細なせん断ひび割れが進展する。既存壁ではせん断ひびわれが壁全面に発生する傾向にあるがグラウトコンクリート壁では初期ひび割れは同様に発生するものの、既存壁ほど多くひび割れは発生せず、限られた初期ひび割れ幅が拡大する傾向にある。

    木質繊維断熱材を用いた外皮の防露性能の評価 その1 壁体構成の違いによる結露性状の比較

    芳村 勇毅後閑 勝規小椋 大輔伊庭 千恵美...
    27-28页
    查看更多>>摘要:複数の壁体構成で、室内外が同一環境条件で、冬季における壁体内の温湿度の測定結果から、結露の実態を明らかにした。今後、木質繊維断熱材内部の水分移動様態を明らかにするとともに、これまでに蓄積した実測値に基づいた汎用ソフトによる予測妥当性を確認したい。