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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    高強度コンクリートによる壁補強を行ったRC 架構の実験的研究（その1）試験体及び載荷方法

    岡田 徹也市之瀬 敏勝高橋 広人Hamood ALWASHALI...
    29-30页
    查看更多>>摘要：本報（その1）では、東北地方太平洋沖地震で被災した鉄骨鉄筋コンクリート造建物の被災状況に基づき、被害の再現と改善策の検証をそれぞれ目的とする試験体の計画と載荷方法について記した。通常補強試験体WA で実建物の被害が再現されることを前提に、追加補強試験体WBにはアンカーの抜け出し対策として高強度PC 鋼材による引張力の伝達を図った。
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    街路景観における色彩のばらつきと印象の関係

    藤井 美帆中村 芳樹
    29-32页
    查看更多>>摘要：本研究では、景観の印象と色彩のばらつき方に関係があることを明らかにすることを目的とし、C 値の比率の分析と印象評価実験を行った。閾値以上のC 値の比率と景観の印象の関係を表すC 値比率評価図を作成し、異なる景観で比較を行った。評価が変わる領域は景観の違いによらず同じになる傾向が多く項目で見られる結果となり、景観の印象形成においてC 値比率評価図を用いた色彩検討の可能性を示した。
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    技能要素を考慮した型枠技能者育成のための訓練教材の制作に関する研究

    舩木 裕之西澤 秀喜塚崎 英世小林 広樹...
    29-30页
    查看更多>>摘要：本研究では、型枠技能者の育成を目的とした新規入職者向けの門型フレーム課題と訓練教材（作業手順書と施工手順動画）を制作した。訓練教材は、熟練型枠技能者の施工状況等を通じて施工の要点を集積し、技能要素ごとに取りまとめた。学生を対象にした訓練教材の評価では一つの設問を除き、一定の評価を得た。
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    海水浴場における水難事故防止方策に関する研究

    森 拓実山本 和清宮﨑 渉鈴木 一帆...
    29-30页
    查看更多>>摘要：本研究の調査結果より，両海水浴場ともに水難事故防止対策は行ってはいるものの，事故増加傾向にある海水浴場は対策が不十分であるところが多い傾向にあった。さらに，「ライフセーバーの常駐率」「標識の設置率」などからも事故減少傾向にある海水浴場の方が，水難事故に対する，対策の意識が高い傾向にあった。事故増加傾向にある海水浴場の管理者・管理団体は，海水浴場の地理的特性の理解・危険区域の把握・ライフセーバーの管理が十分でないことから，水難事故を未然に防ぐための対策をどの様にとるかが課題として挙げられる。
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    コミュニティマルシェのための家具

    後藤 眞皓稲荷 悠小西 隆仁中原 風香...
    30-31页
    查看更多>>摘要：埼玉県鳩山町の公共施設「鳩山町コミュニティマルシェ」はスーパーの空き店舗を利用した、移住推進と起業支援および高齢者福祉への対応を目的とした公共施設であり、住民が自主的に制作した商品を出品する「まちおこしカフェ」(写真1)が運営されている。本プロジェクトはこの場所で利用される複数の商品を陳列するための什器を設計制作し、実際の「鳩山町コミュニティマルシェ」での利用を通して、郊外ニュータウンにおける公共空間のあり方を考察することを目的とする。
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    現代的住居に備わる伝統的なカマドの合理性と継承性中国農村地域・西沖村を事例として

    梅津綾斉応涛斎尾直子
    31-32页
    查看更多>>摘要：中国では、観光開発推進により、農村地域の伝統建造物や生活文化が急速に消失しつつある。婺源県西沖村（図1）は、「中国伝統村落」リストに登録され、農村観光地としての開発、伝統的住居を地域資源とした宿泊施設への改修事例もみられ、その中で、生活文化における合理性と継承性のバランスが問われる状況にある。こうした中、西沖村では、地域特有の伝統的な「灶tsau（カマド）」が伝統的住居だけでなく、近年新築された住居にも新設され、現代的調理設備と共存しながら継承されている。世帯数の減少や電気・ガス設備導入等をはじめ、住民のライフスタイルが変化する中においても、伝統的な生活設備・文化が現代的空間に継承される例は貴重である。
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    高温多湿工場における断熱二重折板屋根の内部温湿度実測

    紺野康彦池原基博
    31-32页
    查看更多>>摘要：断熱二重折板屋根を有する高温多湿工場の温湿度長期測定により以下の知見を得た。1. 断熱二重折板屋根端部のグラスウールは端部に設置した通気面戸の効果で湿害を受けていないと予想される。2. 屋根中央部のグラスウールは室内外差圧の影響を受けると予想される。3. 屋根の湿害予防のため室内負圧化は工場の品質管理上の問題を引き起こす可能性があり差圧調整が重要である。
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    ツーバイフォー材等を用いたCLT の面外曲げ実験

    安部 総一五十田 博海老澤 渉北守 顕久...
    31-32页
    查看更多>>摘要：外層にツーバイフォー材を使い、間柱を内層に使ったCLT 床について、面外曲げ実験を実施した。同じせいをもつ既存のCLT と比較して、曲げ耐力で上回る実験結果が得られた。ただし、直交層が少ないので、長期寸法安定性などについて注意が必要と考えられ、今後検討を深める予定である。
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    建物-杭-地盤一体モデルによる建物基礎の耐震性評価（その4）基礎梁・杭頭周辺部の損傷判定方法の検討

    平木 隆文阿部 雅史池田 一成酒向 裕司...
    31-32页
    查看更多>>摘要：地震後の建物基礎の損傷判定を速やかに実施するために、基礎梁・杭頭周辺部のいずれの部材で損傷が先行するかを把握しておくことは、比較的確認が容易な基礎梁の目視結果等から地中にある杭頭の損傷有無を推定でき、有用である。そこで、本報（その4）では、その31)で実施した静的解析結果をもとに、基礎梁・杭頭周辺部の耐力の大小関係から損傷が先行する部材を推定する方法を検討する。
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    高強度コンクリートによる壁補強を行ったRC 架構の実験的研究（その2）実験結果

    高橋 広人市之瀬 敏勝岡田 徹也Hamood ALWASHALI...
    31-32页
    查看更多>>摘要：本研究では，高強度コンクリートによる耐震補強を行ったRC 架構について，東日本大震災による被害を再現した壁試験体と，それに対して有効と考えられる補強を施した壁試験体の静的載荷実験を行い，以下の知見を得た。
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