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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    MeSO-net システムと連動した既設地震計を利用した3 次元地盤-建物連成系の地震応答解析

    谷沢智彦酒向裕司西谷 章
    3-4页
    查看更多>>摘要:本研究では、地盤-建物連成系について、地盤を3 次元でモデル化し応答を評価することで、以下の知見を得た。1. 3 次元モデルにより、地表地震計が建物に近接している影響をある程度考慮できた。2. 観測記録の同定結果と解析モデルの地盤ばねは低振動数側で概ね対応する結果が得られた。今後はこれらの知見も踏まえ、建物フレームモデルによる詳細なモデル化や、解析モデルの杭集約方法を検討し、建物に近接した地盤の相互作用効果を分析する。

    葛尾村ロハス蔵・橋・ガーデン: 産官学民参加による復興拠点づくり

    仰木啓大浦部智義作山和輝芳賀沼整...
    4-5页
    查看更多>>摘要:葛尾村は福島県浜通りに位置し、阿武隈山系の天王山を筆頭に多くの山々に囲まれ、総面積84.37km~2を有している山村地域である。2011年に発生した福島第一原子力発電所事故の影響により、村内全域が避難指示区域に指定された(2016年6月12日に避難指示が解除)。また、日本大学工学部は2014年5月15日に同村と「復興まちづくりに関する包括連携協定」を締結し、「かつらお再生戦略プラン」に掲げる「エコ・コンパクトビレッジ」を実現するため、復興に向けた取り組みを支援している。

    VR とモーションキャプチャを利用した施設維持管理情報の閲覧手法に関する研究

    松村貴輝大西康伸
    5-6页
    查看更多>>摘要:維持管理業務の効率化のためには膨大な維持管理情報を一元的に管理されることが望ましいが、一般的にこれらの情報は離散して管理されている。このような背景から、既往研究ではBIM を利用した建築情報マネジメントシステム(Building Information Management System、以下、BIMS)の開発を行っている。BIMS はBIM データを建築物のデータベースとして活用し、維持管理に携わる人々がウェブブラウザを介して維持管理情報を登録、閲覧するクラウド型のグループウェアである。一方でBIMSには、「建築部材の位置が直感的に把握しづらい」(図1)、「表示できる情報量が制限される」(図2)などの閲覧性の問題や、マウスやキーボードを使った3D モデルの操作が難しいなどの操作性の問題がある。

    多様な影響領域を考慮した各国のセメントの環境影響評価

    桐野 裕介星野 清一新見 龍男河合 研至...
    5-6页
    查看更多>>摘要:2015 年の国連サミットにて採択された、持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向けて、多角的な目標を見据えた産業活動が求められている。環境の観点においても、地球温暖化のみならず、資源消費や生物多様性等、多様な環境影響を考慮した産業活動に取り組んでいく必要がある。建築の主要素材であるセメントは、その製造過程で比較的多くのCO_2を排出する一方、他産業から排出されたリサイクル資源(廃棄物・副産物)を多量に活用している。そのため、セメントの環境影響を評価する場合、CO_2 排出等の環境負荷のみならず、リサイクル資源活用による環境貢献の側面を含めた、多様な影響を考慮する必要がある。

    Strength-Ductility Type Seismic Retrofit Technique of RC Column with Thick Hybrid Wing-wall using Additional Concrete Sandwiched by Steel Plates and PC bar Prestressing: Part 1 Discussion on Flexural Strength

    NOORI Mohammad ZahidNAKADA KozoYAMAKAWA TetsuoKANEDA Kazuo...
    5-6页
    查看更多>>摘要:Ultimate flexural strength is proposed when longitudinal rebarsyield in tension and wall is in compression in a THW section. Theresults obtained by proposed flexural strength calculationequation have accurate agreement with those calculated by fibermodel on the safe side.

    国土数値情報土地利用細分メッシュデータを用いた人口動態と土地利用変化の関係: 水田型地域と畑地型地域の違いに着目して

    高柳 誠也
    5-8页
    查看更多>>摘要:本研究では,国土数値情報土地利用細分メッシュデータおよび国勢調査メッシュデータを統合した上で人口動態と土地利用変化の傾向について分析を行った.その結果,土地利用種別によって人口動態と土地利用変化の傾向が異なること,また水田型地域と畑地型地域によって人口動態と土地利用変化が異なることが全国的な傾向として統計的に指摘することができた.

    深海を活用した水素生産・貯蔵施設の電解水冷却システムに関する基礎的研究

    海保紘大惠藤浩朗居駒知樹相田康洋...
    5-6页
    查看更多>>摘要:環境への配慮から再生可能エネルギーによるエネルギー開発が世界的に望まれるが,その生産は自然状況の影響を受けやすく安定的なエネルギー供給には困難さを伴う。そこで海保らは海洋再生可能エネルギーから得られた電力を用いて高圧縮な水素を生産する深海型水素生産・貯蔵施設Subsea Hydrogen Production and StorageFacility(以下,SHPS)を提案し,その経済性に関する基礎的研究を実施した。深海での水電解による水素生産は周辺も高圧環境となるため,水素を安全に生産,貯蔵可能であり圧縮コストの削減も期待できる。しかし水電解時の電極の温度上昇に伴い,電極付近のアルカリ水が蒸発し水素の純度を低下させてしまう恐れがある。そこで本研究では低温な深海の海水を活用して電解室の温度を一定に保つ冷却システムに関する検討を実施した。

    公共施設の集約化に対する住民意識の研究: F 県A 市における住民の意識調査

    中川稜太平井健嗣李祥準小松幸夫...
    5-6页
    查看更多>>摘要:近年の地方公共団体を取り巻く状況として、人口減少による税収の減少に加え、高度経済成長期に整備された多くの公共施設が老朽化し、近年それらが一斉に更新期を迎える。今後更なる施設の更新費用の増加が見込まれ、苦しい財政状況である地方自治体では効率的な施設の運営が求められる。また、人口減少による都市の空疎化やそれに伴う公共施設・インフラ管理の負担増加、少子高齢化の進行から人口構成が変化していることから、拡大を続けた従来の都市構造の変革に迫られている。

    夜景の魅力要因

    細淵みつき槙 究川西縫衣子
    5-8页
    查看更多>>摘要:魅力評価を下げる要因としては何らかの暗さが、評価を上げる要因としては明るさや粒状の光の存在、賑やかさや活気をもたらす光や構成物、変化とまとまりという正反対の要因、空間的な拡がりなどがありそうだとの結果が得られた。

    構造物の損傷確率算定に関するDeep Learning 適用例

    串山 繁
    5-6页
    查看更多>>摘要:前報1では,実在RC 造建物を例に地震動を確定的,構造特性を不確定と仮定し,subset MCMC を用いて損傷生起確率を定量的に評価することを試みたが,10~(-6)オーダーの損傷確率を求めるにはsubset MCMC を用いても15 万回程度の応答計算を行う必要があり,計算負荷は非現実的なレベルに近かった.本報では,応答計算回数をsubset MCMCの1/15に低減して深層学習(Deep Learning)モデルを構築し,損傷確率を算定する試みを行った.