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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
日本建築学会大会学術講演梗概集

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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    エクアドル・チャマンガのCentro Cultural プロジェクトに関する研究その1 対象地及びプロジェクトの概要

    竹村由紀川崎光克清家 剛両川厚輝...
    49-50页
    查看更多>>摘要:本稿では、CC P の概要とフェーズごとに見られたプロセスの特徴を示した。フェーズ1と2では、プロジェクトリーダーのデザインビルド教育に対する重点の置き方に大きな違いが見られた。また、二つのフェーズに分けて行い、各大学が相互に連携していたこと、エクアドル在住の建築家が通年でプロジェクトに関わっていたことなどが、現地住民と大学の溝を埋めプロジェクトを円滑に進めることに大きく起因していた。

    「五輪景観」を創出するための競技会場計画の設計手法とそのシティプロモーションロンドン五輪における市内中心部を敷地とした競技会場をケーススタディとして

    山嵜一也岡村祐
    49-52页
    查看更多>>摘要:2020 年に東京では夏季五輪が開催されるが、近年、大会後の競技会場維持費などが財政負担になることと懸念して世界の都市では五輪招致を断念する例が増えている。そこで、IOC は大会後に競技会場が負の遺産になるのを防ぐため後利用計画、レガシーという概念を五輪憲章に盛り込んだ。英国のロンドンは2012 年に開催した夏季五輪の招致案策定に際し、この憲章を反映させた注1)。そこで、本研究では、五輪において、メディアによって映し出された競技会場や都市景観を活用したシティプロモーションを、2012 年ロンドン五輪の競技会場をケーススタディとして、その方法論を探求する。

    固有周期依存型スペクトル強さに基づく弾塑性一質点系の最大変位応答評価法

    古川 大志森 保宏
    49-50页
    查看更多>>摘要:弾塑性一質点系の最大変位応答を適切かつ簡便に評価することができる手法を提案することは重要である。北原・伊藤は,最大変位応答の推定に用いる適切な地震動強さ指標が一質点系の弾性固有周期T_n によって変化することを考慮し,より幅広い固有周期帯に対して適応可能な指標として固有周期依存型スペクトル強さ(以下,SI_(n.p.)と略記)を提案した。

    打撃振動特性に基づく木材・木造建築物の評価法の開発

    松永 嵩礒部 仁博
    49-50页
    查看更多>>摘要:AE打音検査による木材の曲げ強度、同一木材内の強度分布及び欠陥の検出性が確認できた。今後、中古を含めた木造建築物の耐震診断において柱の耐力、劣化度等の評価への応用を検証する計画である。

    大学施設におけるファシリティコストの一元管理に向けた研究

    寺原 晃治志手 一哉
    49-50页
    查看更多>>摘要:電気料金という一つの科目をフロア単位に按分していく事で、豊洲キャンパスの使用電力にかかる支出を可視化した。今後は扱うスペースを有効面積と一括りにするのではなく、そのスペースにおいての用途を把握したうえで、面積定義を行いそのスペースを標準化することが、スペース単位で分析するための課題といえる。

    積層ゴムの破断を考慮した免震システムの地震応答解析(その2. 破断ひずみ分布の依存性の検討)

    梅津和明金澤健司秋葉雄太栗田哲...
    49-50页
    查看更多>>摘要:本研究では異なる破断特性を持つ積層ゴムを複数体配置した場合を想定した地震応答解析により、免震システムの応答性状を分析した。以下に得られた知見を示す。1) 各積層ゴムの破断分布は必ずしも均一であればよいとは限らず、分布が散らばっている方が建物応答を低減できる可能性が示唆された。2) 2 種類の極端に異なる破断特性を持つ積層ゴムを配置すると、1 種類のみを配置した場合よりも建物応答の急激な増加傾向を防ぐことができることが分かった。これより、異なる破断特性を持つ積層ゴムを複数体建物に配置することで、破断を制御できる可能性があると考えられる。3) 本研究では時刻歴応答解析における入力地震波をElcentroNS(1940)のみで解析を行った。破断事象に対する応答特性をさらに明らかにするために、今後は他の位相を持つ地震波についても分析を行う予定である。

    フライアッシュⅡ種・Ⅳ種を使用したコンクリートの調合設計に関する検討

    船本憲治
    49-50页
    查看更多>>摘要:FAⅡ種・Ⅳ種を使用したコンクリートの調合設計に関する検討を,JASS5 M-401 適合品のみを使用した場合とJASS5 M-401 適合外のFAⅡ種・Ⅳ種を使用した場合に分けて行い,各調合の特性を示すことができた。

    広島県府中市における空き家の改修方法と利用状況の分析

    吉田 倫子上村 信行
    49-50页
    查看更多>>摘要:歴史的市街地における空き家活用は古民家再生と呼び、一定の価値が認められつつある。しかし、地方都市の歴史的市街地では建物の活用だけでなく、観光や商業など地域の活性化への効果も期待されている。人口減少する地方都市において空き家活用は容易ではなく、事例を通して空き家の改修方法及び利用状況を整理し、空き家活用の現状と課題を見出していく。

    オフィス設計へのユーザー参画の効果に関する研究(その1): オフィス設計の社員参画の現状把握と効果

    鹿嶋 みのり手塚 美由樹松本 裕司仲 隆介...
    49-50页
    查看更多>>摘要:本稿では、参画の効果と関係性のモデルを導出し、設計参画の実態を把握した。既往研究から、(1)設計参画の中でも「参画行為」と(3)背景要因の「内的要因(社員の意識)」が、特に(2)効果に影響を与えていると考えた。そこで、同主題(その2)では、参画行為と効果の関係性とその関係性に「内的要因(社員の意識)」が与える影響について分析・考察を行う。

    地下駐車場コンクリート壁面に生えるカビに対する防カビ剤の生育抑制効果の持続性、洗浄除去効果の持続性、高さ方向の付着菌数の違いについての研究

    齊藤 智
    49-50页
    查看更多>>摘要:地下駐車場のコンクリート壁面に塗布後3 年経っても防カビ効果の認められた2 社の製品について、継続して菌数測定したところ、6 年経つと生育抑制効果がかなり薄れることがわかった。洗浄による除去では、水だけでの洗浄では2 年で元の菌数レベルに戻ったが、アルコールや次亜塩素酸Na 洗剤での洗浄では3 年経っても効果が継続していることが確認できた。高さ方向については必ずしも床に近いほうが菌数の多いわけではないことが確認できた。