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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    避難計画における避難所と河川の関係性についての研究:西日本豪雨被災地である岡山県を対象とした調査

    斉藤 征大桜井 慎一寺口 敬秀唐崎 雄亮...
    49-50页
    查看更多>>摘要：2018 年6 月28 日から7 月8 日にかけて起きた西日本豪雨は，全国で死者224 名，行方不明者8 名，全壊家屋6695棟という被害1)をもたらした．神戸新聞の「西日本豪雨時の避難行動」のアンケートでは，「氾濫する恐れのある川を越えなければ避難所に行けなかった」という回答2)があり，避難計画における避難所と河川の位置関係を見直す必要があると考えられる．
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    梁端ピン接合部を有する無耐火被覆合成梁の火災時曲げ耐力 (その2 火災時耐力計算値と実験値の比較)

    四元順也豊田康二平島岳夫
    49-50页
    查看更多>>摘要：RC スラブによる合成梁において，スラブ筋を考慮したピン接合部の負曲げ耐力を含む無耐火被覆合成梁の火災時耐力評価モデルによる計算値は，実験値と良好な対応を示した。一方，デッキ合成スラブによる合成梁において，スラブ筋が加熱開始初期に破断したため，ピン接合部の負曲げ耐力にスラブ筋が寄与しなかった。早期にスラブ筋が破断する場合の梁端負曲げ耐力は，スラブ筋を見込まない純鉄骨梁として評価する必要がある。
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    直線定着された引張鉄筋群の局所付着破壊に与える横補強筋の効果に関する実験

    川津 美月西村 康志郎
    49-50页
    查看更多>>摘要：局所的な付着割裂破壊に与える横補強筋の効果を検討するため、コンクリートに直線定着された引張鉄筋群の引抜実験を行った。主なパラメータは、横補強筋比、横補強筋の降伏強度である。試験体は6 体作製した。
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    千代田区立九段小学校・幼稚園の保存・活用

    小牧　実豊森田　　純宇川　雅之
    49-50页
    查看更多>>摘要：関東大震災後の復興期に建てられた校舎で、学校以外の用途に転用されているものは幾つかあるが、防災拠点としての耐震性や環境性能、教育環境の向上を図りつつ、地域の学校として保存・活用された事例は少ない。校舎全体をそのまま遺すことは困難であり、どこをどのように遺せるかが大きな課題であった。整備検討協議会で地域の方々に遺したいところをヒアリングし、千代田区景観まちづくり審議会や景観アドバイザー会議にて遺すべきところや新たに整備する部分のデザインを審議・議論頂き、技術的な検討を重ねて保存・活用の方針を定めていった。今後の保存・活用の参考になれば幸いである。
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    視野周辺の明るさが音の周波数と無彩色に対する人の心理状態に及ぼす影響について

    池沢 真琴秋田 剛兪 ハニ佐野 奈緒子...
    49-50页
    查看更多>>摘要：本研究では視野周辺の明るさが音の周波数と無彩色に対する人の心理状態に及ぼす影響について検討することを目的とした。音の周波数別に対して無彩色のトーンレベルが関係している事、また周辺の明るさで評価が変化する事から集中している色があっても周囲の明るさで心理状態に影響を及ぼすと示唆された。更に周波数別では125Hz と2kHz の間に大きな差が見られ、125Hz はマイナスイメージ、2kHz はプラスイメージであった。以上より、視野周辺の明るさが音の周波数と無彩色による人の心理状態に影響を与える可能性があると明らかになった。
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    携帯電話人口統計を用いた悪天候時の空間移動者推定

    南　賢淑大佛俊泰
    49-50页
    查看更多>>摘要：本稿では携帯電話人口統計データ（混雑統計Ⓡ，モバイル空間統計，PT データ）を補完，統合することで，悪天候時における移動者の時空間分布を推定し，その特徴について考察した。
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    中京・風の舎　その1

    加茂みどり三澤文子髙田光雄近本智行...
    50-51页
    查看更多>>摘要：　以上の計画提案を実現し、「中京・風の舎」は居住者の満足度の高い住戸となっている。温熱環境と風環境の居住後の状況については、続報にて報告する。スクラップ＆ビルド型からストック活用型社会への転換がうたわれ久しい。住まいに関しても、優良なストックとなりえる住宅を建設し、適切な維持管理・修繕と、必要に応じた住戸改修をすることで、長期にわたり快適に住み続けることが可能な「長期優良住宅」が推奨されている。今後の住まいは改修されることが大前提であり、集合住宅においても、適切な住戸改修のあり方が求められていくと考えられる。
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    オフィス設計へのユーザー参画の効果に関する研究（その２）: 内的要因による関係性の変化について

    片瀬 奈緒子手塚 美由樹松本 裕司仲 隆介...
    51-52页
    查看更多>>摘要：オフィス設計への社員参画の効果とその背景要因を明らかにすることを目的とし、社員へのインタビューにより、参画の効果と関係性のモデルを得た。さらに、参画と効果の関係性をアンケートにより検証した。アンケートの結果、参画と効果には、一定の関連性がみられ、設計への参画度合いが高いほどオフィス環境や仕事・働き方に対する評価が高い傾向がみられた。ただし、その関連性は背景要因により、変化することが分かった。背景要因の評価が高いグループでは、多くの項目で参画と効果の関連性が見られたが、背景要因の評価が低いグループでは限られた項目でのみ関連性が見られた。これは、単に社員をオフィスの設計へ参画させるのではなく、背景要因や参画の方法に留意し、参画させることが重要であることを示唆する。
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    ツインタワーの地震力と3 質点系を用いた層せん断力係数の略算法に関する研究

    山下 圭吾石原 直王 欣永野 正行...
    51-52页
    查看更多>>摘要：本稿では，ツインタワーの地震力について均一せん断棒モデルを対象とし，高さ比をパラメータとして検討を行った。また，タワー部2 つと低層部をそれぞれ質点に置換した3 質点系モデルを用いて，地震時の層せん断力係数の略算法を検討した。以下に得られた知見をまとめる。(1) ツインタワーとタワー型建築物で比較すると，層せん断力係数はツインタワーのそれぞれのタワー部の高さ比が大きい場合にタワー型建築物よりも大きくなる。
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    バサルト繊維シートの積層補強によるすぎ材の曲げ性能に関する実験研究

    西水 真音鈴木 裕介谷口 与史也荒木 慶一...
    51-52页
    查看更多>>摘要：本実験ではバサルト繊維シートの積層補強とその方法の違いによる効果の有無について検討した。曲げ強度について，試験体SB6L は積層補強によるシート接着性の低下は見られず試算に近い結果が得られた。逆に，溝を設けることで断面欠損となり強度低下となることを確認した。曲げ剛性については，SN に対する著しい改善は見られず更なる検討が必要である。
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