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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    粒子法の弾性体モデルを適用した構造物の津波漂流物衝突時の応答解析に関する基礎的研究

    相田康洋村田大地居駒知樹増田光一...
    55-56页
    查看更多>>摘要:津波漂流物の衝突力は,時々刻々と変化する流体との相互作用の影響を考慮する必要がある。建築物荷重指針・同解説(2015)には,漂流物による衝突荷重についていくつかの評価式が示されているが,未だに構造物の応答特性に応じた流体力変化による衝突力の時刻歴変化の傾向それ自体に不明な点が多い。この問題を明らかにするために,ひいては建築物の津波防災・減災を実現するためには,津波漂流物の衝突が構造物に与える影響を合理的に評価可能な数値シミュレーション手法を開発する必要がある。津波漂流物の衝突現象を再現できる有力な手法として,Koshizuka らによって提案されたMPS(Moving particle semi-implicit)法がある。村田は越塚らが提案した厚肉弾性体モデルを用い,構造物に作用する津波漂流物の衝突力を評価した。この研究では,津波流体と漂流物の複合的な力積の関係を示しているが,構造物ではなく漂流物を弾性体として扱っている。津波漂流物の衝突時の構造物の応答を解析するためには構造物特有の境界条件を弾性体モデルに導入し,数値解析手法として構築する必要がある。

    組織のコミュニケーションを向上させる方法に関する研究: 「無言語コミュニケーション」によるワークショップの有効性について(その2)

    齋藤 健太安江 玲於長井 瑞希仲 隆介...
    55-56页
    查看更多>>摘要:本研究では、組織におけるコミュニケーションの重要性を述べ、改善方法として「無言語コミュニケーション」によるWS を提案し、その効果検証を行った。その結果、「無言語コミュニケーション」によるWS は、阻害要因の改善方法として有効であり、組織のコミュニケーションを向上させられることが示唆された。また、WS が組織のコミュニケーションを向上させるまでのプロセスを構造化し、整理することで「組織のコミュニケーション向上」に至るまでに様々な効果があり、相互に影響しあっていることを明らかにした。これらより、「無言語コミュニケーション」によるWS の価値の一端を示した。

    保全管理計画に見る建物価値の生成過程に関する研究:サントリーホールの改修工事に着目して

    岡本 なつみ山名 善之
    55-56页
    查看更多>>摘要:近年20世紀建築が世界遺産や文化財に登録され価値が見出され始めている。20世紀建築は一定の機能のために作られたものが多い註 1) のに対し破壊が行われるのは用途的価値を失うことによるものである場合が多い註 1)。保全には要求性能の時代の変化に対応する措置が必要である。

    A Study on Properties of Concrete with Dry Fly Ash and Fly Ash Slurry Stored with Stirring Part1 Summary of Experiments and Fresh Properties

    JI XiangnanTAKASU KojiSUYAMA HirokiKOYAMADA Hidehiro...
    55-56页
    查看更多>>摘要:As a previous study, we invented a device to remove unburnedcarbon by Flotation Method. Since the flotation methodimmerses the fly ash in water for treatment, it is necessary toverify the influence of the slurry of the fly ash on the concrete.Therefore, in this study, fly ash from three different sources wasstirred and stored for 1-28 days, and the physical changes of thethree substances stored under this condition were recorded, andthe freshness of the concrete using dry powder was confirmed.And check the usefulness of the slurry.

    建物の崩壊を対象としたフラジリティ曲線に用いる地震動指標に関する検討

    岩野武尊田村良一
    55-56页
    查看更多>>摘要:15 波による検討であるが、建物の崩壊点を対象としたフラジリティ曲線では、最大強度、崩壊点での等価周期による加速度応答スペクトルを指標として用いることにより、精度がより向上されることがわかった。

    木造建築物の不可能を可能にする「耐震開口フレーム」: 利用タイプ別実施例

    門馬寛之手塚純一手塚慎一安藤直人...
    56-57页
    查看更多>>摘要:ついこの間のことのように感じられる阪神淡路大震災では多くの建物が倒壊し想像を絶する被害であった。すぐさま現地入りした筆者の1人は、構造設計人としてのはかなさと責務など、強い衝撃を受けた。特に木造建築物における開口部の耐力不足による倒壊状況を直視し「もし開口部が耐カ壁だったら、多くの…」と自答したという。この体験から木造住宅の耐震性向上や災害に強い街づくりに貢献すべく開口部の高効率な耐震化に向けた普及コンテンツを整理し、耐震開口フレーム(以下本フレーム)の研究開発に着手した。接合部の剛接合化にァラミド繊維シートを用いて多様な評価を実施し、産·学·官の賞を受け行政対応も絡めて、近年認知度が高まり、約7500棟の実施に至っている。

    山車組による祭事の維持が地域持続性に与える効果: 東日本大震災前後の祭事を事例として

    糟谷拓海堀部美菜根本友樹藤井由理...
    57-58页
    查看更多>>摘要:自然災害による壊滅的な被害や、急激に進むコミュニティの離散など、多くの問題を抱えながらも、祭事を持続・復興させ、地域コミュニティの再編を試みている地域も存在する。本研究ではそのような地域に注目し、祭事が果たしている役割や、持続のメカニズムを解明する。

    ブレース付き鉄骨骨組の耐震レジリエンス評価 その1 耐震レジリエンス評価の流れ

    葛 方雯張 海仲趙 衍剛
    57-58页
    查看更多>>摘要:辞書によるレジリエンスとは、ある程度の弾性の意味と同じような、曲げられたり、圧縮されたり、引き伸ばされた後に元の形や位置に戻る能力である。2003 年、Bruneau らがこの概念から出発し、耐震レジリエンスを定義できる枠組みを提案した。それからの約20 年間、耐震レジリエンスについての検討が各分野においてだんだん注目されてくる。一方、基本的な構造タイプとして、ブレース付き骨組が横力とみなす地震力を抵抗できると広く認識される。ブレースが耐震部材として多く実用されているが、その耐震レジリエンスにおいての改善程度がまだ定量的に評価されていない。

    フライアッシュの投入状態を変化させたコンクリートの諸特性に関する研究その2 硬化性状および耐久性状

    高巣幸二陶山 裕樹小山田英弘遠藤 彩乃...
    57-58页
    查看更多>>摘要:本研究では,本報その1 に続き排出源の異なる3 種類のフライアッシュ(以下,FA)を1~28 日間撹拌保存した場合,コンクリートの硬化性状および耐久性状にどのような影響を与えるか検討し,スラリー状態の有用性を検証した。

    履歴型減衰材を有する免震建築物における床応答スペクトルのピーク値

    金子 健作
    57-58页
    查看更多>>摘要:高次モードが励起する免震建物における床応答スペクトルのピーク値を簡易に評価する方法を試みた。周辺自由の振動モードの減衰定数は未解明な部分が多いため,今後は,建物の強震観測を通じて床応答スペクトルの検証を行う予定である。