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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    アカマツとヒノキの応力緩和特性について

    坂尾侑哉定成政憲飯田隆一
    5-6页
    查看更多>>摘要:本報では、以下のことが分かった。(1)支圧方法、加力方向に関わらず、アカマツに比べ、ヒノキのほうが大きく応力緩和現象が起きる。(2)部分圧縮において、樹種に関わらず、半径方向(R)に比べ、接線方向(T)の方が大きく応力緩和現象が起きる。(3)部分圧縮における応力緩和現象は、材端、材中央で違いが見られず、材料に依存して応力緩和する。(4)支圧方法、樹種、加力方向に関わらず、応力緩和現象は、最初期段階で急激に発生している。

    小学校生活科における整理収納教育の授業実践とその効果:通常授業での住教育促進に向けた実践研究(その1)

    西尾 幸一郎
    5-6页
    查看更多>>摘要:災害や家庭内事故に対する「安全」や「環境配慮の住まい・住み方」「住まいの維持管理」など、学校教育における住教育の重要性はますます高まっている。一方で、授業の中で家庭科住領域に当てられる時間は削減傾向にあり、年間で10 時間にも満たず、児童生徒が「住まい」について総合的に学ぶために十分な時間が確保されているとは言い難い。

    武蔵野市コミュニティセンターの施設利用特性に関する考察

    入江 美晴竹宮 健司
    5-6页
    查看更多>>摘要:10 年前と同様の調査を行う事で、和室やロビーの使われ方の変化がみられた。西部の観察調査でも分かったように、間仕切りや家具の種類・配置の違いで利用者の動きや活動内容に変化を持たせる事ができる。可変性のある施設計画が重要になっていると考える。

    地震観測記録に基づく地震入力エネルギー実効入力率の評価(その1)実効入力率の算定

    田澤 優介柳原 泰平石井 建菊地 優...
    5-6页
    查看更多>>摘要:本報その1 では,地震観測記録を用いて地震入力エネルギーの実効入力率を評価する手法を述べた。検討例において既往の数値モデルによる評価と対応する結果が得られ,手法の適用性が確認された。

    吉原地区の構造と景観の特色舞鶴市の漁村吉原地区の研究 その1

    戌亥穂波関川弘樹斎藤英俊平賀あまな...
    5-6页
    查看更多>>摘要:吉原地区の明治時代から現在までの地区の発展の状況や東吉原と西吉原の不思議な関係について述べた。また、かつては舟屋が建ち並んでいた入江沿いの景観や道路と敷地の境界が鋸刃状であることによる軒線の揃わない特異な景観などについて触れた。

    H 形鉄骨有孔梁の高温時挙動に関する有限要素解析: その1 有限要素解析による温度予測モデルの構築

    尹 雄起宮内 佳紀村上 晴彦河野 守...
    5-6页
    查看更多>>摘要:本研究では,有限要素法を用いた有孔梁の温度予測モデルの構築とともにその妥当性を検証した結果,以下の知見を得た.1. 対流成分と放射成分を考慮した表面熱伝達を入力した伝熱解析をすることで, 耐火被覆を施した有孔H 形鋼梁が加熱を受けた際の温度上昇を概ね良好に再現できる.

    Comparative Study of Two Hygrothermal Analysis Methods in Hygroscopic Region

    Lu YUANSatoru TAKADA
    5-6页
    查看更多>>摘要:This paper showed difference in calculation results between two methods of hygrothermal analysis in hygroscopic region. Two methods differs in the expression of moisture flux. In one method, moisture conductivity varied with relative humidity is used without liquid term. In the other method, a constant vapor permeability is used with liquid term. The calculation results are different for an example of relative humidity difference given at both sides of a wall.

    地方における芸術文化環境形成に関する研究: 青森県の公共文化施設に着目して

    田髙 真璃北原 啓司村上早紀子
    5-6页
    查看更多>>摘要:1990 年代のハコモノ行政に対する批判や2001 年文化芸術振興基本法制定、芸術祭をはじめとする地域住民の参加や協働を意識したアートプロジェクトと呼ばれる芸術活動の急増など、文化政策と地域振興の結びつきにより、文化を享受するための社会制度や社会構造を含む「芸術文化環境」が大きく変化した。近年では、特定非営利活動促進法や指定管理者制度の導入を背景に、アートの運営主体や担い手の多様化し、まちづくりの一環としてアートを取り入れる地方自治体が増加している。このように自治体が芸術創作に直接介入することに対し、平田は「『異なる価値観を異なったままに、新しい共同体を作る』試みである」1)と述べている。また、曽田は「公立文化施設は、プロの活用による『アートの内製化』と地域の人々の共同体的価値の形成への『参加の保証』を政策として具体化し、実行すべきである地域の文化的創造性を高める鍵となる」2)と述べている。この点において、今日での芸術文化環境形成へ向けたアートマネジメントが地域社会へもたらす影響は大きいと言える。

    セルフビルドによる6 次産業の拠点づくり梶賀のあぶり場

    多田正治
    6-7页
    查看更多>>摘要: 「梶賀のあぶり」は単なる収益目的の商品であるだけでなく、6次産業としての地域活性化の可能性や味や製法を伝承していくといった公共性がある。一方で多額の初期投資では採算を合わせられないといった事情があった。さらに、小さな漁師町でお母さんたちの手作りによる味が「自分たちでつくる加工場」というイメージとマッチすること、建設に参加する学生たちが漁師町に住んで人々とふれあうことが、教育であり地域活性にもつながるということでセルフビルドを選択した(図10、図11、図12 、図13 )。

    吉原地区の建築平面の特色舞鶴市の漁村吉原地区の研究 その2

    関川弘樹戌亥穂波平賀あまな斎藤英俊...
    7-8页
    查看更多>>摘要:吉原地区では、漁村でありながら計画的に区画された間口が狭い短冊状の敷地の中で、生業を行うための工夫された建築平面が見られ、それが今日まで継承されていること、構造体に当初材がよく残されていると考えられること、が明らかになった。吉原地区の景観的価値とともに建造物群としての歴史的価値も高いと考えられる。