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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    地震時の建物倒壊による道路閉塞が津波避難に及ぼす影響

    藤田 謙一矢代 晴実
    65-66页
    查看更多>>摘要:著者らの津波避難における人的被害の評価方法に道路閉塞による歩行速度の低減を考慮したときの人的被害の変化を検討した。今回の評価では,道路閉塞は各メッシュで一律とし,地震による建物の損傷度は扱わなかったが,道路閉塞を考慮した結果は考慮しないときよりも有意になることがわかった。今後は,建物のフラジリティとメッシュごとの道路閉塞を考慮し,地震による建物被害と津波からの避難における人的被害を統一的に評価する方法を構築したい。

    地表断層近傍に建つ超高層RC造免震建物の応答評価

    羽津本晃ー飛田喜則王欣永野正行...
    65-66页
    查看更多>>摘要:本検討では超高層RC造免震建物の非線形多質点系モデルを作成し,断層近傍に建つ超高層RC造免震建物の応答特性を検討した。以下に得られた知見を示す。①30階建て,50階建てともに,上盤側は地表断層から3km離れた地点でも免震層が擁壁に衝突する恐れがあるが,下盤側では,いずれの地点でも擁壁衝突は発生しない。②地表断層に対し,上盤側に0.7km,1km離れた地点では上部構造が降伏し,特に50階建てでは上盤側に2km離れた地点についても降伏する。

    CVM を用いた賃貸用共同住宅のリフォーム工事に対する経済的評価

    小松広明
    65-66页
    查看更多>>摘要:国土交通省が2016 年度に実施した民間賃貸住宅の大規模修繕等に関する調査によれば、計画的に修繕を実施した家主のうち、当該実施効果として家賃水準が維持できたとの認識を示す割合が4割を占める一方で、家主が修繕を実施しない理由として、修繕の必要性を理解できないとする回答が2割程度を占めている。これは、修繕を実施することによる家賃への影響について社会的コンセンサスが形成されるに至っていないことの証左といえる。

    オフィスにおける照明環境が執務者の行動・意識に与える影響: 第1 報 照明による空間ゾーニングの取組みと主観評価

    村上 昌史古川 明日香仲 隆介三舩 達雄...
    65-66页
    查看更多>>摘要:執務空間の目的別に照明環境の色分けを行う「照明ゾーニング」の提案を行い,実オフィスに適用した際のアンケート調査から主観評価を試みた。1. 「高照度・高色温度」の集中ゾーンのほか,これまで日本のオフィスで適用事例の少なかった「低照度・低色照度」のリラックスゾーンにおいて「満足率」,「集中しやすさ」が高い結果となった。これは執務者の働き方に応じて多彩な照明環境が求められることを示しており,自由に空間を選択できる「照明ゾーニング」の可能性を伺うことができた。

    ヴェネツィア旧グリマーニ邸館別館の改修建築事例

    吉川也志保
    65-66页
    查看更多>>摘要:ヨーロッパなどの歴史的景観保護地区で、ファサード部分を残して内部を改変するファサディスムが建築の保存手法のひとつとして知られている中で、リノベーションの中でも用途変更を伴う活用手法であるコンバージョン建築の先行研究ついては、小林克弘・三田村哲哉・橘高義典・鳥海基樹等が主導する研究成果註1が挙げられる。本研究では、規模は小さいながらも、16 世紀に起源が遡るとされながら20 世紀には居住系施設としても約70年放置されていた歴史的建造物を近年、宿泊施設に転用した民間の事例を扱う。

    多次元グラフ理論による建築都市の定量把握

    北本 英里子山田 悟史宗本 晋作及川 清昭...
    65-68页
    查看更多>>摘要:本研究では,3種類の媒介中心性の算出方法を提案し,実際の敷地に適応した結果を考察した,距離や傾斜を考慮し,代謝的換算距離を導入することで,媒介中心性の結果に違いがあることを明らかにした.次に,最短経路と最小傾斜距離を比較することで,経路の違いを明らかにした.さらに,各経路と媒介中心性の分布との関係を考察することで,経路の魅力を考察した.今後は新たな街路や経路を提案し.シミュレーションすることで,都市計画の指標とする.

    音源の種類及び提示レベルの違いによる個人での知識創造作業への影響:働きやすいオフィスの環境デザイン手法に関する研究(その5)

    佐藤 考浩北條 寛人三浦 太郎小林 真人...
    65-66页
    查看更多>>摘要:本研究では、音源の種類及び提示レベルの違いによる個人での知識創造作業への影響を捉えることを目的に、主観評価実験を実施した。その結果、背景騒音が40 dB のオフィス環境の場合、音声マスカーは本実験で最も提示レベルが小さいSN 比-3 dB の条件においても、個人での知識創造作業時の作業性の低下や妨害感を発生させることが示唆された。一方、付加音が音楽や自然音である場合、本実験条件の範囲では、提示レベルが48 dB の条件までは作業しやすい印象をもたらすことが示された。今後は背景騒音が50 dB 程度の条件における、付加音の種類や提示レベルが知識創造作業に及ぼす影響を検討したい。

    フライアッシュを使用したコンクリートの塩分飛来地域における長期曝露実験その 2 促進中性化深さ

    堂下 航大江 康夫廣岡 勇一木村 隆之...
    65-66页
    查看更多>>摘要:本実験の結果より、以下の知見を得た。1) FA の内割(C 置換)と外割(S 置換)では内割の方が進展度合いは大きくなる。また、同一のセメント量であっても、FA を混入することで中性化の進展度合いは大きくなる。

    宿泊型ゲストハウスの内在的問題や対外的関係が運営目的に及ぼす影響に関する研究

    青木卓也川原晋野田満
    65-68页
    查看更多>>摘要:近年、料理施設や温浴施設などを持たない、法的には簡易宿所として扱われることの多い宿泊型ゲストハウス(以下ゲストハウス)の開業が増加している。その背景には近年の増加しているインバウンド需要が関係している。ゲストハウスには宿泊場所としてだけでなく、地域住民や旅行者との交流や、地域貢献などといった、それぞれの経営者で多様な運営目的が存在している。また、そのような経営者の運営目的がゲストハウスの運営に大きく反映されている状況にある文1。

    実大 RC スラブの載荷加熱実験による火災時メンブレン効果の検討 その4 数値解析検討

    木村 慧木下晃一平島岳夫尾崎文宣...
    65-66页
    查看更多>>摘要:本報では,実大RC スラブの載荷加熱実験を対象とした数値解析検討を実施し,熱伝導解析および熱応力解析による再現精度を確認した.