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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    国内の「シェアワークスペース」の設計手法に関する研究: 空間の接続・分節に着目して

    浜本 雄也大河内 学相川 拓也小田 隼...
    69-70页
    查看更多>>摘要:情報通信技術の発展により働く場を拘束する物理的な要因が減少し、様々なワーカーを対象としたシェアオフィスやコワーキングスペース(以下、CWS)が増加している。それらの新たなシェアを志向するワークプレイスをシェアワークスペース(以下、SWS)と名付け、『複数の個人又は組織が共有し、働くために用いる施設、またはその全体』と定義する。このSWSは既存の建築計画学や設計論の範疇を超える要請を抱えているものが多く、既存の枠組みの中でその評価軸が明確に確立されているとは言えない。また、このようなSWSでは場を共有することで生まれる交流に価値を見出しているものが多く、ワーカー同士の交流のきっかけを生み出すような空間づくりが行われている。一方、SWSはワークプレイスとしてユーザー相互のプライバシーを保護し静謐な環境を確保する必要もあり、この対立する要求を設計者はいかにして解決しいているのか。

    オフィスへの放射空調の導入が執務者の知的生産性に及ぼす影響(第1 報)放射空調を導入したオフィスへの移転前後による執務者の快適性評価

    中本 俊一伊香賀 俊治柳瀬 友輝佐藤 啓明...
    69-70页
    查看更多>>摘要:放射空調を導入したオフィスへの移転が執務者の温熱環境の快適性向上に繋がり、温熱環境の改善が主観作業効率の向上に寄与する可能性が考えられる。次報では、学生を対象とした被験者実験の概要・結果を述べる。

    CLTを用いた鉄筋コンクリート複合床スラブの曲げ性能その1試験体および試験方法

    平松靖大木文明師橋憲貴新藤健太...
    69-70页
    查看更多>>摘要:本研究の範囲内で以下の知見が得られた。1)CLTはJASの基準値,コンクリートは呼び強度を上回る性能を有することを確認した。 これらの部材をせん断キーによって一体化させた複合床 スラブの曲げ性能についてはその2で報告する。

    救急医療システムにおける病院と救急隊との複合化の適正配置モデルの構築:船橋市におけるペア出動方式を用いた救急医療の有効圏域モデルの設定手法

    田邉 哲木村 敏浩大内 宏友
    69-72页
    查看更多>>摘要:我が国における救急医療業務は、昨今の社会不安や少子高齢社会の更なる進行に伴う疾病構造の変化等により、増加の一途を辿っている。この現状に対して、各自治体ではWebGIS・GPS などの搬送の効率を高める救急医療情報システムの導入や早期の初期治療開始が可能なドクターカーシステムの導入を進めている。本研究は、圏域的な分析をすることで、千葉県船橋市の救急医療業務の実態を明らかにする。ドクターヘリ注4) の実態圏域外が大半を占める船橋市を具体例とし、ドクターカーステーションと消防署との適正配置について分析・考察する。

    耐震診断結果の公表における耐震改修等の予定の分析 関東、東海、近畿の要緊急安全確認大規模建築物について

    春原浩樹
    69-70页
    查看更多>>摘要:建築物の耐震改修の促進に関する法律の2013 年の改正により、一定の建築物について、耐震診断及び結果の報告が義務付けられ、報告を受けた所管行政庁は耐震診断の結果を公表することとされた。このうち、要緊急安全確認大規模建築物(不特定多数の者が利用する大規模建築物等)については、耐震診断結果の報告期限が2015 年12 月31 日とされ、既に全47 都道府県において公表が行われているが、耐震診断結果の公表は各所管行政庁が行うものであり、全体をまとめて公表する仕組みはない。

    周期依存型スペクトル強さを地震動強さ指標とする確率論的地震ハザードに関する基礎的研究

    東佳輝森保宏古川大志
    69-70页
    查看更多>>摘要:構造物の耐震性能設計や地震リスク評価には,構造物の応答や被害の程度と相関の高い地震ハザード情報が必要である。北原らは塑性域までを含む構造物の振動特性を考慮した周期依存型スペクトル強度(SI) を提案し,特定の建物の損傷の程度と関連性が高いことを示している。これを一般構造物へと展開した研究では,弾塑性一質点系の最大応答や,木造住宅の損傷度と高い相関性があることも示されている。このような背景から,本研究では,簡単な地震環境モデルを用いて周期依存型SI の確率論的ハザードの評価方法を提示し,その統計的性質について考察する。

    火災で損傷したコンクリートの補修剤に関する研究

    田場 祐道李 柱国
    69-70页
    查看更多>>摘要:本研究では,火災で損傷したコンクリートの補修剤を検討した。(Li+NH+水)からなる補修剤は, 加熱温度によって, 浸透性と有効成分量を両立し, 水の割合で濃度を適切にする必要である。300~650℃加熱された高強度コンクリートと普通強度コンクリートの圧縮強度はそれぞれ70%と80%以上回復できる。補修後にひび割れと空隙が減少し,高強度コンクリートより普通強度コンクリートの方がより緻密になる。

    歴史的組積造建築物の塩類風化による劣化メカニズムとその予測(その2)NaCl 塩溶液を含ませたレンガの乾燥過程のマイクロフォースX線CT による非定常塩析出性状の分析

    水谷悦子小椋大輔安福勝
    69-70页
    查看更多>>摘要:本研究は塩類風化による材料の劣化損傷の問題を抱える歴史的組積造建築物の保存のため、壁体の劣化メカニズムを解明することと、そのための劣化現象を予測する熱水分塩同時移動・析出連成解析モデルを開発することを目的としている。多孔質材料中において塩は水に溶解したイオンの状態もしくは固相(結晶)として存在し、両相において溶液の移動特性を大きく変化させるため、定量的な劣化予測モデルの開発には、これらの影響を適切に考慮する必要がある。

    「慣習村復興」のための政府補助事業による木造建造物の保全活用:インドネシア・ニアス島伝統的集落に残る木造建造物保存の研究 その18

    小野 邦彦上北 恭史花里 利一日塔 和彦...
    69-70页
    查看更多>>摘要:これまで筑波大学を中心とする調査チームは、インドネシア、スマトラ島北西沖のニアス島のバウォマタルオ(Bawomataluo)村にて継続的な調査を実施してきた。筆者は、通常は口伝される生活規範のアダット(慣習)が同村においては成文化され、またそれを尊重する形で、バウォマタルオ慣習村の保護に関する保存条例の制定が準備された経緯を明らかにしている。

    東京都立美術館における収益事業としての施設貸出の現状と課題に関する研究: ファッションショーの実施事例に着目して

    小向 光岡村 祐
    69-72页
    查看更多>>摘要:近年、指定管理者制度の導入(平成15 年以降)や文化事業費の実質的削減により、公立美術館は、自己収入の獲得が求められるようになった。多くの館では、美術館機能の根幹をなす三本柱である「調査・研究」「資料の収集・保管」「展示・教育普及」を遂行するための財源の一部を、収益事業による自己収入から補填せざるを得ない状況にある。また、アートと観光を結び付けようとする様々な社会的背景(1)や文化芸術基本法の改正により、美術館機能拡大の一側面として、観光への寄与が期待されていることも明らかである。