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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    模擬古墳から検討した埋蔵環境下における遺物保存に関する研究(その6)石室及び周辺地盤内酸素、二酸化炭素濃度変動の把握と数値解析

    謝華栄小椋大輔高取伸光鉾井修一...
    71-72页
    查看更多>>摘要:本報では模擬古墳石室内及び周辺地盤のO_2 、CO_2 濃度の年間変動及び温度、含水率、大気中酸素濃度の変動との関係について把握を行った。次に、一次元の熱・水分・O_2 、CO_2 移動に関する数値解析により周辺地盤の温度、含水率とO_2 、CO_2 濃度変動の再現性の検討を行った。O_2 濃度の解析値は実測値との再現が悪いが、年間の季節変動は概ね再現できる。今後各種パラメータの影響を含めて検討を行う。

    オフィスへの放射空調の導入が執務者の知的生産性に及ぼす影響(第2 報)夏期被験者実験の概要及び実験室内環境の測定結果

    佐藤 啓明伊香賀 俊治柳瀬 友輝清水 洋...
    71-72页
    查看更多>>摘要:本報では、実験室内の環境について測定結果と数値流体解析の結果を示した。その結果、対流空調の実験室の方が放射空調の実験室に比べSET*が0.8℃ほど低い(良好な)値であったことが示された。次報では、本報で示した2 つの実験室を用いて行った、被験者実験の知的生産性に関する検討結果を示す。

    コア貫通型複層免震に関する研究:(その2)多質点系モデルを用いた地震応答解析

    杉本浩一牛坂 伸也小槻祥江磯田 和彦...
    71-72页
    查看更多>>摘要:本論文では、その1 で示した提案架構の効果的な同調条件の妥当性について、多質点系モデルを用いた地震応答解析で検証した。得られた知見を以下に示す。1.最適同調条件の2 層免震と比較し、T-model の方が居室階の加速度、変形は低減する。加速度は多くの地震動で100 ~200cm/s2 以下となり、長周期帯でLv2 を大きく越える地震動では200cm/s2 を超える場合もある。2.T-model の層間変形角と免震層変形は、ほぼ全ての地震動で1/400 以下、限界変形以下となる。以上より、提案架構の同調条件の妥当性が検証された。

    旧仏領インドシナにおける近代化に関する研究:鉄道敷設初期の施設に着目して

    大須賀 寛輝山名 善之
    71-72页
    查看更多>>摘要:近年、近代建築の保存に関する関心が高まっている。特にアセアン諸国の近代建築は、近年の発展、開発のため、価値の定まる前に姿を失う危機的状況にありアセアン諸国の近代建築の成立過程を捉えることが必要である。

    マリオン形状PCaカーテンウォールファスナーの定着耐力その2 面外載荷実験および面内載荷実験の結果

    藤村 太史郎杉 山智 昭大和矢 麻起
    71-72页
    查看更多>>摘要:鉛直力と面外水平力および面内水平力の組合せ載荷実験の結果を示した。実験結果より、ファスナー定着筋および補強筋が面外水平力および面内水平力に対して補強効果があり、提案するファスナーは、十分な定着性能を有していることが確認できた。

    カルの機能に関する一考察: 中国四川省ギャロン・チベット族の生活空間:その2

    中井 均賽本加藤木 庸介
    71-72页
    查看更多>>摘要:ギャロン・チベット族では碉楼と称する石塔が築かれた。これは防御施設であることはまず間違いない。それは城郭施設と呼んでよいだろう。城郭は一般的には領主が軍事目的に築くが、村落共同体が築く場合もあり、碉楼はまさに各戸で築くことにより一村落に数十ヶ所が林立することとなる。村落そのものが城郭として機能したと言っても過言ではないだろう。

    飛翔の杜: 心棒効果を応用した木造の水泳競技場

    藤原聖夏杉浦徳利田川浩之
    72-73页
    查看更多>>摘要:2020 年東京オリンピックの水泳の競技場で,東京辰巳国際水泳場の移設計画案である.敷地は,東京オリンピック選手村の北西の対岸であり,二辺が水辺に面した土地を選定した.南側にはレインボーブリッジ,西側には東京タワー,北東側には東京スカイツリーを望むことができる.この設計の特徴は以下である。1. 日本の文化を象徴するような木造軸組みの手法を用いた建築.2. 五重塔の塔身と心柱の心棒効果を応用したデザイン.3. 東京工業大学すずかけ台キャンパスで耐震改修が行われたような柔剛混合構造の建築.

    古代ギリシャ都市アテネのアゴラにおける画像相関とフラクタル次元解析との関係性による建築様式の類似性に関する定量的評価:B.C.300 , B.C.150 , A.D.100 の3年代における復元的考察

    大内 宏友松枝 朝宗 士淳
    73-76页
    查看更多>>摘要:本稿により得られた成果を以下に整理する。本稿で得られたフラクタル次元の値を年代別に平均化し、その値を用いた画像相関値( 異なる形状のMONOPTEROS を除く)との比較を表4 にまとめる。Ⅰ.フラクタル次元の値について、神殿建築とストアともにB.C.150 にフラクタル次元の値が高い、A.D.100 にフラクタル次元の値が低い。Ⅱ.神殿建築について、B.C.300 とA.D.100 のフラクタル次元の値は非常に近い、画像相関値(B.C.300 -A.D.100)もほかの年代間(B.C.300-B.C.150, B.C.150 -A.D.100)の画像相関値のより高い傾向がみられる。Ⅲ.ストアについて、B.C.300 とA.D.100 のフラクタル次元の値は近い。画像相関値について、各年代間の画像相関値が全体的に高い傾向みられる。Ⅳ.神殿建築について、比較された両年代のフラクタル次元の値が近いほど、両年代の画像相関値が高くなる(表4)。フラクタル次元の値が小さいほど、両年代の画像相関値が高くなる。Ⅴ.STOA OF ZEUS 以外のストアについて、比較された両年代のフラクタル次元の値が大きいほど、両年代の画像相関値が高くなる(表4)。比較された両年代のフラクタル次元の値が差が大きいほど、両年代の画像相関値が高くなる。Ⅵ.神殿建築として使用されたSTOA OF ZEUS について、各年代の神殿建築との画像相関値が全体的に低い、各年代のストアとの画像相関値が神殿建築との画像相関値より比較的に高くなる。以上、古代ギリシャ都市アテネのアゴラにおける画像相関とフラクタル次元解析との関係性による建築様式の類似性に関する定量的評価について考察を行った。今後、神殿建築、ストアの広場との関係性から更なる分析を重ね、画像相関値とフラクタル次元の関係性についての知見を広げ、アゴラの空間秩序の形成と個々の建物の相互の関係性について考察する予定である.

    ミャンマー・パテイン市におけるイギリス統治時代の建築に関する調査2018警察署

    荒巻 充貴紘伊藤 重剛本間 里見内山 忠...
    73-74页
    查看更多>>摘要: ミャンマーは、19 世紀から第二次大戦期の日本統治の前まで、イギリスの植民地であった。そのため今でも各地にイギリス統治時代の建築が残るが、多くは未調査のままで、現地には図面などの資料も残っていない。筆者らは、ヤンゴンの西側エヤワディ管区の首都パテイン市(Pathein) で、町づくりに関する調査の一貫として、イギリス統治時代の建築を保存活用し、将来の望ましい町づくりに活かすために各建物を実測調査している。記録保管庫、政府庁舎、港湾局の3 棟については、2015 年及び2017 年に調査し、結果を発表した。2018 年夏に、新たに警察署(Police Station, Pathein) の建物を調査したので報告する。

    丹巴県中路郷におけるカル(mkhar)の分布と構造の特徴: 中国四川省ギャロン・チベット族の生活空間:その3

    賽本加中井 均藤木 庸介
    73-74页
    查看更多>>摘要:丹巴県中路郷におけるカルの現状を調べることによって、以下のことがわかる。