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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    浮遊選鉱法による改質フライアッシュスラリーの湿式サイクロンを用いた濃縮処理方法に関する研究

    遠藤 彩乃高巣 幸二櫻井 雄一陶山 裕樹...
    73-74页
    查看更多>>摘要:先行研究として浮遊選鉱法によるフライアッシュの未燃炭素除去技術が構築されている。しかし、浮遊選鉱法はフライアッシュを水に浸漬させて処理を行うため、フライアッシュをスラリー状で使用する必要がある。改質フライアッシュスラリーは水分が90wt%であり、コンクリート用混和材として使用するには、水分40wt%に濃縮処理を行わなければならない。

    六角形形状をしたコアチューブ架構を有する超高層免震構造の設計(その3オイルダンパーの特性変動による考察)

    小関 誠子西村 章二木 秀也髙山 一斗...
    73-74页
    查看更多>>摘要:免震用ロック機構付きオイルダンパーの特性変動を分析し、全ての実験結果が規定値内に納まることから、十分な性能を有していることを確認した。また、特性変動による影響を考慮し、仮にロック機能が不均一に解除された(半数のダンパーのロックが無効であった)場合を想定しても、建物に生じるねじれ変位は極めて小さく、建物クライテリアを十分に満足することができることを確認した。

    駅構内におけるサインの連続性の評価に関する研究: 東京駅を対象として

    荒川内 大心岩田 伸一郎澤嶋 伶秋元 譲...
    73-74页
    查看更多>>摘要:本論文では、ルートを考慮したサインの連続性の評価方法について提案し、改札内・改札外共に、多くの誘導・案内サインが設置されているにも関わらず、ルートによってはスムーズな移動が行えないことを明らかにした。サイン計画においては、ルートによって個々のサインの評価や繋がりの評価が大きく変わることを考慮して、サインの設置場所や内容を精査することが不可欠である。本稿で提案したチャートはサインの連続性の評価に有効であることを示した。

    鉄筋補強DFRCC 部材の両引き付着解析における各構成則がひび割れ幅に及ぼす影響

    須永 大揮金久保 利之
    73-74页
    查看更多>>摘要:検討した構成則の中で,ひび割れ幅に及ぼす影響が最も大きいのはひび割れ強度であり,次いで付着剛性が大きく,架橋則による影響は小さい。ただし,架橋応力が減少する第二直線の範囲に及ぶとひび割れ幅は大きく増大する。

    地震で被災した釜尾古墳における修復前の一時的保存に関する研究

    森口友寿小椋大輔伊庭千恵美
    73-74页
    查看更多>>摘要:釜尾古墳は熊本県熊本市に位置する装飾古墳である。2016 年4 月の熊本地震で被災し、墳丘の亀裂や土砂流入の被害を受けてブルーシートで被う対策が取られたが、現在、墳丘に乾燥の兆候とみられる変化が現れている。乾燥化の進行により墳丘が崩壊する可能性があるため、湿潤化が必要と考えられる。一方で既報1)にて明らかにした様に、湿潤化することに伴う結露が内部の装飾の劣化に影響を与えるため、保存施設及び内部装飾の両方を考慮した修復までの適切な一時的保存方法の検討が望まれている。本研究の目的は、既報で用いられていた解析モデルを用いて釜尾古墳における乾燥化のメカニズムを明らかにし、適切な一時的保存方法を提案することである。

    非定常的な水平振動に対する設計における居住性能評価法の提案とその検証(その2 振動数特性を補正するフィルタを用いる手法の適用)

    平間ちひろ石川 孝重久木 章江
    73-74页
    查看更多>>摘要:非定常的な水平振動に対する居住性能評価法を提案するにあたり,前報では評価対象とする非定常的な水平振動に対する被験者実験について示した。本報では評価対象とした結果を,振動数特性を補正するフィルタを用いる手法に適用し,本手法による評価の可能性について検証・確認する。

    オフィスへの放射空調の導入が執務者の知的生産性に及ぼす影響(第3 報)夏期被験者実験による温熱環境と知的生産性の関係について

    柳瀬 友輝伊香賀 俊治佐藤 啓明清水 洋...
    73-74页
    查看更多>>摘要:空調方式の違いが知的生産性に及ぼす影響を明確にすることを目的として、オフィスでの被験者実験を行った。本実験により以下の知見が得られた。(1)SET*が放射空調に比べて0.8℃低い(良好な)値であった対流空調では、全身温冷感・足元温冷感の主観申告で暑い寄りの申告が有意に低い値となった。また、対流空調では温熱環境快適性も高い値となった。温熱快適性は主観作業効率と相関があることが確認できた。

    外張断熱外皮を支持する木ねじの変形・耐力特性と構造仕様の検証

    萱野雅樹植松武是山本英雄
    73-74页
    查看更多>>摘要:外張断熱厚さ,木ねじ長さ,合板の有無をパラメータとした加力実験を実施し,要求性能に対する慣習的な構造仕様の安全率は「3」を確保できていること,変形量1mm程度では合板の影響は無く,変形量が大きくなると変形量を抑制する効果があることが確認できた。なお,本実験の実施に際しては北海学園大学工学部建築学科(当時)の有野謙太氏に多大なるご協力を頂いた。ここに記して心より感謝申し上げる。

    日本における高層建築施工の揚重・運搬の変遷に関する研究

    今田 多映黒坂 雅人三浦 玲児権藤 智之...
    73-74页
    查看更多>>摘要:本研究では揚重・運搬に関する資料調査やインタビュー調査により、従来各専門工事業者が行っていた揚重・運搬作業が1960 年代以降、施工者の揚重専従班による集中管理方式、各専門工事業者の発注による揚重業者への外注化、施工者が発注した揚重業者による一括揚重方式へと変遷する様相について、具体的な施工事例やインタビュー結果と共に取り上げた。また、揚重業者の実態について、揚重以外の作業・事業を多く展開する現状や職能としての業種確立の難しさを明らかにした。今後は、多事業を行う揚重業者の安定した事業体制の確保や、付帯作業を担う際の施工品質の課題、揚重業の職能としての確立の問題に取り組む必要があると考えられる。

    全国の温泉地における廃業宿泊施設の更新に関する実態と下呂市における経験

    西川 亮
    73-76页
    查看更多>>摘要:環境省1)によると、2015 年度の時点で、我が国には3,084 箇所の温泉地があり、温泉地の宿泊施設数は13,108軒に上る。しかし、1989 年度から2015 年度の温泉地数と宿泊施設数の推移を見ると、温泉地数はやや増加傾向にあるのに対し、宿泊施設数は1995 年度をピークに減少傾向が続いており、1995年度から2015 年度にかけて2,600軒以上も宿泊施設数が減少している。