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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    これからのワークスタイルに対応したActive Design に関する研究 その9 生理量と知的生産性の関係:集中予測モデルの検討

    篠山拓真秋山幸穂田辺新一高橋幹雄...
    89-90页
    查看更多>>摘要:本報(その9)では、集中予測モデルの検討を行った。以下に得られた知見と課題を示す。1) 集中申告率を目的変数としたロジスティック解析を行った。説明変数として皮膚温、脈拍、呼吸数を投入した結果、実測値と予測値に大幅なずれが生じた。2) 生理量に加えて室内環境満足度と移動頻度を投入し、再度ロジスティック解析を行ったところ、生理量のみで作成した予測モデルよりも全体的な整合率は84.8%から85.8%に改善された。

    空気浮上システムを活用した3 次元免震装置の開発に関する研究(その2):免震床の実験的研究

    中条 愛奈梁 婧怡三瓶 久仁雄倉林 浩...
    89-90页
    查看更多>>摘要:本研究から得られた知見は以下の通りである。(1) 固有周期は2.56 秒で、減衰は約20%であった。(2) 空気浮上免震は、実際の免震床において、免震効果を発揮することを実験的に確認した。空気浮上システムを用いた新型3 次元免震床は、今後に向けて新たな構造システムとして期待できる。

    古代の2 層鐘楼の構造特性に関する実験的研究その2 自由振動実験

    田口 仙市郎定村 泰房高田 悟志西澤 英和...
    89-90页
    查看更多>>摘要:実験は、上層載荷のみで目標変位でPP ロープを切断して、その後の挙動を計測した。載荷荷重は上層柱頭の変形角が1/100 と1/60 となる荷重とした。パラメータを表1に示す。測定にはモーションキャプチャを使用し、サンプリングは200Hz とした。変位の測定点を図1 に示す。

    南国環境に調和するカーディーラー複合施設TOYOTA BUZZ バンコク新本社

    西岡浩是斉藤 拓海奥村隆史
    90-91页
    查看更多>>摘要:タイ屈指のトヨタ車ディーラーの本社・ショールーム・整備工場の複合施設である(fig.1)。建築主は日本の建築品質を高く評価しており、自社ビルでは「タイで日本品質の実現に挑戦したい」と強く要望され、プロジェクトが実現した。建築地は、週末にはマーケットで賑わう公園の北側で、緑豊かな界隈に位置する。また近傍に国鉄バンスー駅再開発区域があり、前面を主要幹線道路が走る、将来発展が期待される地域である(fig.2)。本プロジェクトでは、強力な日差しを遮る陰の効果を利用すると共に、緑のネットワークを建物内に取り込み、視覚的にも機能的も、積極的に連続性や一体感を構築することによって、南国におけるオフィス建築としての一プロトタイプを提案することを試みている(fig.3)。

    2018 年台風21 号による住宅被害 その1 台風襲来前後に撮影された衛星写真の比較に基づく屋根被害率の推定

    河野祐哉西嶋一欽竹内 崇友清衣利子...
    91-92页
    查看更多>>摘要:衛星写真の比較に基づく屋根被害判定によると,地表面粗度区分に応じた基準風速以下の風速でも相当の被害が出ている。風速22m/s~28m/s の範囲で住宅屋根の平均被害率は5.5%~7.5%程度であり,基準風速(地表面粗度区分を考慮して換算後の値)以下でも被害が出ている実態が明らかになった。

    宮崎県における各地区伝統住宅の緩衝空間の意匠と気候条件の影響

    堀越哲美加藤和雄
    91-92页
    查看更多>>摘要:宮崎県の伝統的住宅緩衝空間の特徴として、中山間地ではぬれ縁が卓越し、沿岸部では縁側が卓越する傾向があり、西米良村と西諸県郡では、ぬれ縁と土庇は対で、高千穂町、西諸県郡、入郷地区では縁側とぬれ縁が対で出現する。このデータと気候条件を用いた地区分類も行った結果、両者の間に強い関係性が見いだされた。

    竣工後 30 年経過した免震建物から抜取った天然ゴム系積層ゴムの性能検証(その3)試験片採取位置とゴム物性の関係

    清水 美雪三須 基規舟木 秀尊山上 聡...
    91-92页
    查看更多>>摘要:約 30 年前に免震建物に設置されたNRB-No13 から採取した試験片のゴム物性は、試験片作成等のばらつきが含まれているが著しい変化を起こしていなかった。硬さ、国際ゴム硬さや引張・せん断応力は積層ゴム外周側の方が中心部より大きくなり、外周から中心に向かって約30mm の範囲で勾配を有する変化をしていた。

    炭素繊維補強プラスチックを用いた角形断面梁の耐火性能

    馬場 重彰加藤 雅樹阪井 由尚道越 真太郎...
    91-92页
    查看更多>>摘要:中空角形断面CFRP 梁部材の耐火性能の把握を目的に,加熱30 分の載荷加熱試験を実施した。本載荷荷重の条件下で,CFRP 梁の耐火被覆を難燃処理LVL 厚35mm および吸熱パックを有する巻付け耐火被覆厚26mm とすることで,30 分加熱に対してCFRP 梁は荷重支持能力を有していた。

    アンボンド・プレキャスト・プレストレストコンクリート架構の柱梁接合部降伏破壊に関する解析研究その2 実験による提案手法の検証および諸因子解析

    北山和宏李梦丹
    91-92页
    查看更多>>摘要:本報では、アンボンドPCaPC 柱梁接合部の曲げ終局モーメントを算定するための提案手法の妥当性を既往実験の結果と比較して検証した。計算結果は定性的には実験と符合したが、実験では梁曲げ破壊が先行したこともあって本手法の精度を確認するに至らなかった。

    近代建築の保存・活用のための価値の共有化 その1専門家ヒアリングと市民アンケート

    藤井俊二赤尾 伸一鈴木あるの馬場未織...
    91-92页
    查看更多>>摘要:近代建築も築50 年を超えるものも多くなり、専門家の間で価値があるとされる建物も解体の危機に瀕してるものも多いと言われる。社会全体で価値を共有される建築とはなにか、それを保存・活用するにはどのような途があるかを考えるための研究会を行っている。