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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    全国の公民館の状況変化と島根県内の公民館のコミュニティセンター等への移行の現状: 島根県教育庁の取組との関係を中心にした一考察

    出口寿久福田菜々谷口尚弘
    9-10页
    查看更多>>摘要:島根県内の市町村の公民館等が活発な活動を継続できている要因は、島根県教育庁の積極的な施策展開である。プロポーザル方式による事業支援とともに充実した研修制度が公民館職員を後押ししている。特に注目すべきは、一部の市町村でコミュニティセンター化が進む中、移行した後も引き続き公民館活動が継続される施設と位置付け、公民館等実態調査の対象とするとともに、活動の助成を行い、職員養成にも取り組むなど、広い概念で公民館活動を捉えているところである。

    農村地域研究・計画におけるビッグデータ活用に関する前提条件の整理と展望

    杉田昌也
    9-12页
    查看更多>>摘要:近年のデジタル化の進展や通信環境の高度化、情報通信関連機器の小型化・低コスト化等により、人々の社会・経済活動に関するビッグデータの効率的な収集と共有、多面的な活用が可能な環境が形成されてきている。

    低透水層における水膜現象が起因となる海底地すべりに関する実験的研究

    川北 章悟北嶋 圭二朝比奈 大輔中西 三和...
    9-10页
    查看更多>>摘要:低透水層に形成される水膜が起因となる海底地すべりを模擬するため,地盤模型実験を行い,以下の知見を得た。1.水膜は低透水層の上に地層がある時に形成される。また上層の層厚が厚くなるほど,間隙水圧が上昇した。2.土槽に堰板を設けることにより,液状化による砂の移動と水膜による側方流動を区別して観察することが出来た。3.低透水層がある場合は水膜が形成され,上層地盤の移動量及び流動速度は低透水層がない場合よりも増加した。

    スパンドレル部の結露性状把握とその防止構造の検討 その2 数値シミュレーションを用いたパラメータ感度解析

    加藤功太郎尾崎明仁藤本啓汰大浦豊...
    9-10页
    查看更多>>摘要:既報では、近年増加している全面ガラスのオフィスビルのスパンドレル部(以下SD 部)(図1)に散見される結露現象に対して、その対策方法の確立を目的とし、屋外暴露実験および建築外被の非定常伝熱解析ソフトHygrabeによるシミュレーションを行った。本報では、熱・水分・空気連成を考慮した数値シミュレーションソフトTHERB for HAM を用いて、現実的な建物モデルを用いた数値計算によりSD 部の結露防止効果を推計した。

    熊本地震の被害データに基づく建築設備の復旧日数予測に関する統計的分析

    鳥澤 一晃
    9-10页
    查看更多>>摘要:熊本地震における被災設備復旧日数データを用いて、復旧日数の予測に有効な説明変数やそれらを組み込んだ予測モデルについて検討した。その結果、復旧日数予測には設備設置階の床応答など設備に働く地震動の大きさが変数として重要であることが確認された。今後、対象施設の建物属性に基づき地震時の建物応答を推定し、それを用いた復旧日数予測モデルを検討する予定である。

    GFRP 補強を用いた特殊配筋のRC 部材の付着割裂強度増大効果 その7.鉄筋径の影響

    今田 桃世松野 一成小宮 巌仁保 裕...
    9-10页
    查看更多>>摘要:その7.では文献3),4)との相違点を中心に,実験計画の詳細を述べた。実験結果の詳細はその8.で述べる。なお,謝辞および参考文献はその8.にまとめて示す。

    東広島市高屋町白市の町並み景観ゾーンにある大藤家の歴史的価値と建築的特徴:白市の歴史に着目した歴史的建造物の保存・活用に関する研究

    長尾祐輔谷川大輔
    9-10页
    查看更多>>摘要:現在、東広島市では20 年、30 年という長期的視野に立って、多様な文化財と、その文化財を生み育ててきた歴史文化を総合的に保存・活用し、地域の魅力と活用の向上を図ることを目的とした「東広島市歴史文化基本構想」を策定している。このような背景から本研究では、大藤家が高屋町白市の歴史を現在に伝えるための重要な家屋であり、保存・活用していくために有形文化財登録を目指す。その上で、本当に登録する価値があるのかどうか実測調査と研究をおこない調査することで、歴史的背景や建築的特徴を明らかにすることを目的とする。

    公共ホール建築のリノベーションにおける改修設計に関する研究 その1: 改修設計内容の実態

    鈴木智也長 俊輝角田 誠
    9-10页
    查看更多>>摘要:文献及び資料・図面調査から、公共ホールのリノベーションにおける改修設計内容を把握した。公共ホールのリノベーションは、陳腐化を改善する改修設計内容において、部材・設備の変更のみを行うものから、主要空間の平面・断面構成の変更を含むものまであり、改修規模に幅が見られた。

    周辺地盤への波動伝播の影響を考慮した超高層RC 造建物の上下振動特性

    田村彩女田沼毅彦小田聡王欣...
    9-10页
    查看更多>>摘要:本研究では,超高層RC 造建物を対象とし, FEM 解析より,建物や地盤の上下応答を分析するとともに,建物応答時の周辺地盤の上下振動特性を検討した。1) 各地点間の伝達関数について, P 波速度を修正した軸対称FEM 解析により,観測記録の傾向を概ね捉えられた。2) 建物上下応答は,周辺地盤の上下応答に影響を与える。3) 地表地震計が建物極近傍に設置される場合,見かけ上の頂部/地表面の上下応答倍率が大きく評価される。

    イオン濃度調整剤がセメントペーストの極初期材齢の性状に及ぼす影響(その4 水分の存在形態・場所の変化)

    猪瀬 亮西 祐宜秋山 五郎安田 玲子...
    9-10页
    查看更多>>摘要:得られた知見を以下に示す。1) ICAA を添加することで,水和進行に伴うCH の生成を抑制していることが確認された。2) ICAA は材齢120 分までの20-130℃温度範囲における脱水量および結合水率を増加させたことで,何らかの反応を促進させ,SO_4~(2-)濃度等を考慮すると,アルミネート系水和物であると推察された。