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Japan Railway Engineers' Association
期刊信息
/
Journal information
Japan Railway Engineers' Association
日本鉄道技術協会
主办单位:
日本鉄道技術協会
出版周期:
月刊
国际刊号:
0447-2322
Japan Railway Engineers' Association
/
Journal Japan Railway Engineers' Association
正式出版
收录年代
68 卷01 期
68 卷02 期
68 卷03 期
68 卷04 期
68 卷05 期
68 卷06 期
地方都巿圈にもつと投資を
宇都宮浄人
2-4页
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摘要:
昨今、鉄道の安全に関わるトラブルが目立つ。いろいろな理由があると思うが、鉄道という交通機関の一つの特性は、安全で時刻が正確という点である。鉄道への信頼性を保つうえで、ここは譲れない一線である。ちなみに、ドイツは鉄道が発達し、かっては時刻も正確であった。しかし、近年は恒常的な遅れが発生しており、鉄道はすこぶる評判が悪い。ドイツの場合、6分未満の遅れであれば定時とみなされるが、2024年上半期、ドイツ鉄道で定時性を確保した長距離列車は62.7%であった。長距離列車に乗って中央駅に到着するとき、頭端式のターミナルに向けて渡り線のポイントを超えてゆつくりとホームに入る光景は旅情を誘うが、高速の新幹線ICEが頻繁に行き交うターミナルでは、1本が遅れると雪だるま式に遅れが累積し、それが全土に及んでいる。筆者も、昨年ドイツを旅して、何度も旅程を見直した。
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近年の降積雪の変化に対応可能な雪氷災害発生予測システムの開発
中村一樹
5-7页
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摘要:
降積雪の量や質の変化や社会経済状況の変化の影響を受け、雪氷災害の発生状況が変化している。現在、雪は降雪や積雪の「深さ」で評価することが多い。しかし、近年の湿った重たい雪の集中豪雪に起因するような雪氷災害の発生状況から考えると、雪の深さだけではなく「重さ」、重さだけではなく「雪の質」を評価することが必要である。このような状況に対応するために、雪氷防災硏究センターは、雪の重さや湿り具合といつた雪質を評価可能なセンシングとシミュレーションを統合した雪氷災害発生予測システ厶の開発を進めている。
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地震動継続時間の地点ごとの違いを反映可能な設計地震動の算定法
杉山佑樹
坂井公俊
8-11页
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摘要:
鉄道構造物の耐震設計では、強震動予測手法に基づき地点依存の設計地震動を算定するものとされているが、膨大なケースの計算を実施するため、時間とコストを要する。そこで、公益財団法人鉄道総合技術研究所(以下、「鉄道総硏」)では、地震基盤位置での強震動データベースを用いた、効率的な設計地震動算定法を提案している。本稿では、従来より考慮してきたサイ卜増幅特性に加え、新たにサイ卜位相特性を考慮することで、より適切な設計地震動算定法を構築したので紹介する。
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P波規定値超過判定手法による早期地震警報
森脇美沙
津野靖士
是永将宏
12-15页
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摘要:
鉄道の地震防災対策として、早期地震警報により地震発生時に走行中の列車を迅速に減速•停止させることは非常に重要である。公益財団法人鉄道総合技術硏究所(以下、「鉄道総硏」)ではこれまで、主に鉄道沿線近傍で発生する地震に対する警報の即時性が従来よりも高い「P波規定値超過判定手法」の開発を行ってきた。本稿では、この警報手法を2004年新潟県中越地震に対して適用し、その即時性および警報出力判断精度について検証した結果について紹介する。
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局所的強風下における鉄道車両の走行安全性評価
金元啓幸
日比野有
16-19页
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摘要:
高層ビル周辺で生じる局所的な強風「ビル風」が車両の挙動に与える影響を、風洞試験と数値流体解析、車両運動シミュレーションを用いて調査した。その結果、空気力の立ち上がり時間が短い場合、車両の輪重減少への影響が大きいことが明らかになつた。本稿では、高層ビル周辺やトンネル出口など、局所的強風が想定される場所における走行安全性の評価および効果的な強風対策の検討手順について紹介する。
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鉄道災害調査隊(RAIL-FORCE)の活動
石島修祐
20-23页
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摘要:
独立行政法人鉄道建設•運輸施設整備支援機構(以下、「機構」)では、豪雨災害で被災する鉄道事業者が増えるなか、2023年4月に鉄道災害調査隊(RAIL-FORCE)を創設した。職員を派遣し、被災状況の調査、復旧に向けた技術的な支援、地域鉄道の迅速な災害復旧を図る支援活動に取り組んでいる。 また、地域鉄道支援の一環として、鉄道事業者に対して予防保全•長期修繕計画や設備合理化の技術的支援を行う取り組みも実施している。 本稿は、機構の活動の内容について実例を踏まえて報告する。
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本長篠駅岩盤地すべりのメ力ニズ厶究明と対策工の施工
岡本知浩
24-27页
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摘要:
東海旅客鉄道株式会社(以下、「当社」)が管理する飯田線本長篠駅では、1923年の開業以降、地すベりの進行が確認されており、観測体制の構築、メ力二ズ厶の究明を進めてきた。このような中、近年では2021年8月18日および2023年6月2日の断続的な降雨に伴い大規模な地すベり災害が発生し、長期間列車の運行不能を余儀なくされた。 本稿では、地すベり関連因子の観測と測定データの分析、地すベり対策ェの安定解析などによる、本長篠駅における地すベり発生メカ二ズ厶の特定およびメカニズムを踏まえた対策による列車運行の安全性向上対策の結果を報告する。
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武蔵野線路盤排水ポンプ遠隔監視システム
福原安志
28-31页
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摘要:
東日本旅客鉄道株式会社八王子支社(以下、「当支社」)では、武蔵野線の線路冠水による輸送障害の未然防止を図るために路盤排水ポンプ(以下、「ポンプ」)を管内11箇所に設置し、指令にて監視を行っている。 現在の監視はポンプの故障種別に依らず、一律に異常を知らせる情報が指令へ通知されるため、復旧にあたる電力係員が現地に到着するまで故障種別を確認できないことから、早期状況把握および設備復旧までのダウンタィ厶に課題があった。この課題解消に向け、AIカメラによる画像認識機能を用い、遠隔でポンプの故障種別を把握するとともに、現地での復旧を予め想定する保全方法を考案した。本稿では、考案したポンプ遠隔監視システム稼働に関する実証試験と今後の展望について紹介する。
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吹きだまり危険度予測手法の開発と評価
藤原忠誠
神谷弘志
四宮卓夫
根本征樹...
32-35页
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摘要:
線路内に雪の吹きだまりが急速に形成されると、列車の走行に支障をきたすだけでなく、重大な事故につながることもある。吹きだまりによる列車運行への影響や除雪の必要性を判断するためには、吹きだまり危険度を事前に把握する必要がある。そこで、気象庁配信の気象予測情報から吹きだまり危険度を予測する手法を開発した。本稿では、開発した吹きだまり危険度予測手法の概要と冬季試験運用による評価結果を報告する。
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卜ンネル火災時に発生する熱気流に関する模型実験
山内雄記
斉藤実俊
36-39页
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摘要:
本稿では、単線鉄道トンネルの約1/10スケールの縮尺模型を用いた火災時の熱気流特性に関する実験について報告する。温度と速度の両面から熱気流の挙動を分析し、温度•速度におけるトンネル長手方向の減衰特性の調査や鉛直方向分布の標準化を行つた。実験の結果、熱気流の温度と速度は火源からの距離に対して指数関数的に減衰し、その層厚さは徐々に増加することが明らかになつた。
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