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日本非破壊検査協会大会講演概要集
日本非破坏检查协会
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日本非破壊検査協会大会講演概要集/Journal 日本非破壊検査協会大会講演概要集
正式出版
收录年代

    Effective modal excitation on inclined surface by EMAT coil parameter investigation

    FARRUKHBEK KARIMOVHIROKAZU ENOMOTOTOSHIHIKO SUGIURA
    2页
    查看更多>>摘要:The design optimization of coil parameters of meander line coil EMAT was investigated to excite a specific mode of guided waves on an inclined surface of a plate. 2D simulation was performed to show the modal excitation due to wavelength change with thickness variation of plate. The coil pitch distance was gradually changed considering wavelength variation with the thickness change. The ratio between coil width and coil pitch was studied to generate an efficient specific mode of guided waves on an inclined surface.

    電磁パルス音響探傷法(EPAT)によるマルチマテリアルにおける接着接合の評価

    竹下直輝内一哲哉武田翔高木敏行...
    2页
    查看更多>>摘要:電磁パルス音響探傷法(EPAT)とはパルス電流をコイルに流し,パルス磁場を導体に印加することで励振させ,発生した弾性波を受信し,振動を評価することで欠陥を検出する方法である.本研究では,EPATによる欠陥検出のメカニズムの解明を試みる.まず,EPATにより励振された弾性波を,有限要素法をもちいたシミュレーションにより模擬し,非金属/金属接着接合試験片における剥離部での振動現象の解明を行った.シミュレーションの結果,初期振動の受信時間や周波数などの信号特性が剥離の有無によって変化することが確認された.

    音波照射加振を用いた関東ローム土壌における非接触浅層地中探査法の研究

    杉本恒美杉本和子上地樹中川裕...
    2页
    查看更多>>摘要:音波照射加振による浅層地中探査の可能性を調べるために、関東ローム土壌を用いた場合について基礎検討を行った。実験結果より、含水率の影響を受けるものの、直径約180mm以上の比較的大きな埋設物であれば、レーザドップラ振動計からの離隔が20mであっても検出可能であることが明らかになった。

    基本波振幅で正規化した高調波画像による材料内異質部の可視化

    川嶋紘一郎榎本実
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    查看更多>>摘要:従来の水浸高調波像は高調波振幅そのものを表示するため,水/試験体の往復透過率が変化する際にはその影響を受ける.この影響を低減させるため,1回目走査で基本波データを収録し2回目走査で高調波データを収録後ボスト処理により,基本波振幅で正規化した高調波振幅比像を作成する方法を開発した.斜角入射短サイクルバースト波によるSUS304据え込み冷間鍛造材の大ひずみ塑性加工域(強加工域)に対してこの方法を適用し,正規化高調波振幅比像は従来高調波像より空間分解能が高いことを示す.

    三次元積層造形における微小損傷検出の基礎検討

    林高弘森直樹上野智丈
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    查看更多>>摘要:金属三次元積層造形では微細な損傷が発生しやすく,その検出方法,品質評価技術が求められている.本研究は,造形中に表面直下の損傷の検出に関する基礎検討である.著者らが進めてきたレーザ弾性波源走査法による損傷画像化手法を積層造形体に適用するため,繰り返しパルスによる広帯域波の発生技術を開発した.それにより0.5mm程度の内部損傷の画像が適切に得られた.さらに,この損傷画像が損傷位置における局所共振により得られることを示し,金属積層造形体中に現れるより小さな損傷に対して損傷画像を得るための指針を示した.

    レーザ弾性波励振とマイクロホン受信による遠隔配管損傷画像化

    林高弘藤田文雄
    2页
    查看更多>>摘要:平板やパイプのような薄板状の構造に対し,レーザ照射点を走査しながら弾性波を多数の点で発生させ,各点に対する受信波形のエネルギをプロットすることで,薄板状材料内の損傷画像が得られる.このときの受信デバイスとしてMEMSマイクロホンを用いた手法を検討した.マイクにはBluetoothトランスミッタと太陽光パネルを取り付け,太陽光にレーザ光での給電を行いながら,無線での音響信号伝送を可能とした.これにより平板やパイプ内の模擬損傷が適切に取得できることが示され,さらにマイクを複数にすることで高感度の損傷検出が期待できる.

    核融合実験炉ITERのブランケット冷却水配管におけるUTの適用性検討

    岩本拓也野口悠人武田信和中田健太郎...
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    查看更多>>摘要:核融合実験炉ITERでは、炉内の構造物が放射化するため、遠隔操作による保守作業が計画されている。第一壁および遮蔽ブロックの保守工程では、冷却配管(SUS316L、板厚3mm、管内径42.7mm)の切断、溶接および溶接後検査が求められる。溶接後検査ではUTの適用が有力視されているものの、アクセス可能な空間が配管内側のみであることなど、検証すべき部分は多い。そこで、ITERの第一壁冷却水配管の溶接部へのUT適用性検討のため、小型UT探触子の試作とSUS316L模擬試験体を用いた評価試験を実施した。その結果、模擬き裂に対する適用性が示唆された。

    音響共鳴を利用したフォトレジスト膜の音響物性値と膜厚の測定について

    キムヘリン燈明泰成
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    查看更多>>摘要:音波が薄層を通過する際、薄層界面における音圧透過率と反射率は周波数の関数となり、両者は共鳴周波数において極値を取る。この音響共鳴現象を利用して、シリコン基板上のフォトレジスト膜の音響物性値と膜厚を測定する手法について検討した。

    石油タンク内面用ガラス繊維強化プラスチック製ライニングの長期劣化状態と超音波反射特性

    徳武皓也
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    查看更多>>摘要:内面にガラス繊維強化プラスチック製ライニング(GFRP)が施工された鋼製石油タンクの開放点検の際に、GFRP鋼板の健全性(あとどの程度継続して使用可能か等)を定量的に診断する方法の確立を目指し、長年実機タンクで使用されたGFRPの機械物性と超音波反射特性を調べた。GFRP断面に対する微小硬度計測を実施したところ、長年油と接触したGFRPは硬度が低下するとともに、その低下速度は油種により異なることが分かった。このような経年劣化による機械物性の低下は、超音波板厚計測により推定可能なGFRPの音速により定量的に評価できる可能性がある。

    連続法を用いたガイド波の伝搬モードの追跡解析

    中畑和之浜田眞克丸山泰蔵
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    查看更多>>摘要:平解析的有限要素法(SAFE)はガイド波の伝搬モード解析に対して有効な手法であり,任意の断面を扱えることから広く使われている.一般的に,SAFEは周波数域で定式化されており,周波数を変えながら計算することで分散関係を得る.I型鋼などの複雑な形状や異種材料の場合,分散関係は入り組み,同一モードのつながりを把握することが困難になる場合がある.ここでは,SAFEに連続法を適用し,モード毎にソートした計算を行うことで,複雑な断面を有する材料においても伝搬モードを明確に区別する方法について示す.