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日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建筑学会
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日本建築学会大会学術講演梗概集/Journal 日本建築学会大会学術講演梗概集
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    火災を受けたモルタルの圧縮強度試験による劣化深さ推定に関する基礎的研究その2 火害劣化を受けたモルタルコアの体積ひずみと臨界応力度

    春畑 仁一新井 真池田憲一
    73-74页
    查看更多>>摘要:本実験で得られた結論を以下に示す。(1) 火災を受けたコアの臨界応力度は,加熱温度の上昇により低下した。また,圧縮試験機載荷板の端面摩擦の有無によって,その傾向に変化はみられなかった。(2) 体積ひずみから求めた臨界応力度は,コアが膨張し始めた位置を示す。コア中央部および上下端部それぞれの臨界応力度の到達位置は,加熱温度が高くなるほど,上部から中央部へと進展した。

    世界各国の人々をおおらかに迎え入れる木の器としての競技場

    高橋 秀通村上 勝英宮川 浩江坂 佳賢...
    74-75页
    查看更多>>摘要:1964 年大会では代々木プールや駒沢体育館に代表されるコンクリートと鉄の可能性を後世に伝えるレガシーを生み出した。高度成長期を終え、緩やかに縮小していく現代において、環境負荷の少ない循環的な木材利用の地平を拓くこと、外部環境と調和したサステナブルな建物を生み出していくことが、今回の大会に求められた建築技術であると考えた。今回の様々な取り組みを通して培われた技術が次世代へのレガシーとして引き継がれることを期待している。

    混雑緩和を目的とした駅改札窓口の形状に関する研究

    田中 俊祐
    75-76页
    查看更多>>摘要:本研究では、混雑緩和を主目的とし、柵設置とシースルー改札という2 つの改札窓口の形状を検討した。シースルー改札については、最適な形状と計画の諸元を示した。

    非定常的な水平振動に対する設計における居住性能評価法の提案とその検証(その3 居住性能評価法への展開と提案)

    石川 孝重久木 章江平間ちひろ
    75-76页
    查看更多>>摘要:前報では,振動数特性を補正するフィルタを用いる手法を,非定常的な水平振動に対する居住性能評価に適用した。各感覚特性に対して,実験結果との検証で適切な超過継続時間te(秒)の値を導き,相応の評価が行える可能性を確認した。本報ではさらに評価の利便性を考慮し,本手法を居住性能評価規準を用いる方法で展開する。

    熱間加工により定着部を形成した定着具の力学性能

    内田 将成岸本 一蔵小寺 耕一郎
    75-76页
    查看更多>>摘要:熱間加工により定着部を形成した定着筋を,コンクリート中に埋設し,引き抜き試験を行った。主な結果は以下の通りである。1).定着筋はフック定着より,引き抜き剛性が高いことが分かった。2).定着筋の径を大きくすると,首部分に作用する曲げモーメントが大きくなり,また定着プレート後方が短くなるため,コンクリートから定着具に作用する反力が小さくなり,引き抜き剛性が低くなると考えられる。

    ESTIMATION OF CHARPY IMPACT VALUES FOR BCR295 STEEL AT HIGH TEMPERATURE AND AFTER HEATING AND COOLING PROCESSES

    Kai YEFuminobu OZAKI
    75-76页
    查看更多>>摘要:The Charpy impact values for both flat and corner parts of theBCR295 steel column at the high temperature and after theheating and cooling processes were investigated. According tothe high temperature experimental results, it was confirmed thatthe Charpy impact values hardly decrease in the blue brittlenesstemperature regions between 100 and 300 ℃. From theexperimental results after the heating and cooling processes, itwas clarified that the specimens subjected to the water-coolingprocess (quenching by the water) possess the low Charpy impactvalues because of the occurrence of microstructuretransformation. Furthermore, for the specimen subjected to theair-cooling process from the blue brittleness temperature, theCharpy impact values of the corner parts in the cross sectionremarkably reduce because of the strain ageing.

    法隆寺金堂焼損部収蔵庫における壁画の保存・公開に関する研究: 数値解析による小屋裏の送風ファンによる環境調整方法の検討

    和田拓也小椋大輔鉾井修一伊庭千恵美...
    75-76页
    查看更多>>摘要:1949 年に法隆寺金堂は火災に見舞われ、堂内壁画の多くが焼損した。後に金堂焼損部収蔵庫が竣工し、焼損壁画、焼損した柱梁、小壁画等が保存された。現在、収蔵庫は一般公開されておらず、空調設備はないが、今後公開を行うことを検討している。庫内ではカビ・文化財害虫の発生が懸念されており、保存環境の改善や公開時の人の入室を考慮した温湿度制御の方法が必要とされている。本研究の目的は、収蔵庫の温湿度環境を改善し、カビおよび文化財害虫等による文化財への被害を抑制するための建築的対策・環境調整方法の提案をすることである。本報告では、高湿になりがちな収蔵庫の湿度環境を、小屋裏・天井に送風ファンを設置し運転することで除湿を行うことを考え、既報で再現性が確認された金堂焼損部収蔵庫の熱水分解析モデルを用いて検討を行う。なお、本研究は、法隆寺金堂壁画保存活用委員会における調査の一環として保存環境WG が行っているものである。

    米国におけるスペックライターの役割と現状に関する調査報告: 実務者へのヒアリングを通じて

    齊藤 由姫小笠原 正豊志手 一哉平野 吉信...
    75-76页
    查看更多>>摘要:本稿では、米国のスペックライティングに関する実務者へのヒアリングを通し、スペックライターの業務の実態を紐解いた。その結果、現在の米国におけるスペックライターはスペックを決定するだけでなく、ナレッジマネージャーのような役割に展望を持っていることを把握した。しかし、Architectの下請けを脱却しなければ業務領域の広がりに悲観的な側面もある。

    シェアオフィスを利用する執務者の知的生産性に関する研究その1:研究背景とシェアオフィスの体系化

    髙井 映見永島 啓陽中村 聡遂橋本 果歩...
    75-76页
    查看更多>>摘要:本報では研究背景、研究概要、シェアオフィスの体系化について述べた。次報では実測概要、物理環境測定・各環境満足度に関するアンケート調査結果を述べる。

    材端部の回転拘束を考慮したビス留め組立柱の座屈耐力評価法の提案その1 実験による端部回転挙動の分析

    河原 大瀬口 翼落合 陽青木謙治...
    75-76页
    查看更多>>摘要:端部治具の回転量を計測した座屈試験結果から、材端部の回転挙動について分析を行ったところ、治具の回転変形と木部の回転変形の足し合わせによって試験体全体変形の端部の回転変形量を表現できることを明らかにした。その2 にて、同影響によるモーメント抵抗の効果を加味した、ビス止め組立柱の座屈耐力評価法を提案する。